草むしりvsこどもたち | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

夜中に、「おやすみ日本」目当てで起きたかものはし。

寝るための番組を見るために起きるあたり本末転倒な気もするが、楽しく見つつ夜更かししてました。

わしの「眠いいね」ボタンも多少は貢献したであろうか。

 

さて今日は晴天の日曜日。

絶好の…草むしり日和である。

相方に促されて、午前中は庭の草むしり。

…をしておったら、近所の子供たちが娘を迎えにやってきました。

わしらが草むしりしてる間は遊んでてもいいよ。と送り出したのだが…

 

…草むしりしてる庭で遊んでいいとは言ってない。

草むしりを面白そうと思ったのか、ちょっと手伝ってくれた近所の子もいました。

が、いつの間にか遊び場と化しておった、うちの庭。

気付けば女子校ごっこをしておるではないか。

 

「おとこがいるー」

 

…あ、わしですか?すいまっせん。

というか、わしも遊びに組み入れられておるんですね。

 

「おばさんは、家来ね」

 

相方も組み入れらたようです。

 

「おじさんは、死んでる人ね」

 

その役、女子校設定に必要ですか?

というか、娘の友達たちは何でこんなフレンドリーなんだ?

昔から子供を引き寄せやすい体質な気はしたが、威圧感的なものはないだろうか。

 

そんなわけで、ろくに草むしりも進まず終了、

子供たちが楽しんでくれたならそれでいいが、今度遊ぶ時には、わしはどんな役が与えられるだろうか。

せめて、生きてる役がいいのぉ。