ヨーゼフの受難 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

昨日の話になります。
ようやく雪も溶け始めてきた札幌。
今朝がたはちょっと雪も降っていたが日中は溶けて、暖かな日差しすら感じました。
我が家のウッドデッキもようやく雪の中から出てきたので、そろそろヨーゼフの日向ぼっこでもするか…と、夕方ごろにウッドデッキにヨーゼフを置きました。
気持ちよさそうに日向ぼっこをするヨーゼフ。
日頃、枕などにしてるせいか、ぬいぐるみなのに獣臭のしはじめたヨーゼフ。
これでお日様の香りのするぬいぐるみになるかのぉ
そう思いながら昼寝をしました。
 
 
昼寝がきっと悪かったのでしょう。
すっかりヨーゼフをのことを忘れて過ごしてしまいました。
ふとヨーゼフを探した時に
 
「そうだ、外に出しっぱなしだ」
 
もうすっかり冷えた夜中である。
こりゃヨーゼフも冷えた事だろう。
慌ててウッドデッキを見ると
 
…おや、雪が降ったのでしょうか。
一面、真っ白ではないか。
そして,真っ白に変わり果てたヨーゼフがいるではないか。
 
慌てて回収。
何かを訴えるような虚ろな目でこっちを見るヨーゼフ。

思わず土下座をするほど、反省しております。
我が家に来て10年を迎えたヨーゼフ。
あまりの仕打ちに、そろそろFA移籍を考え出すかもしれんのぉ。
朝起きたら、くっきり残ってたヨーゼフ跡地。
…あれからは天気良かったんだねぇ(遠い目)