無料でお試し出来たようなので、ブログを本にしてみました。
2005年の9月から始めたこのブログ。
前から本にしたい…と思っていたのだが、ずっと夢のまま気付けば13年が過ぎ…
今から本にしたら、どんな大長編になってしまうのだ。
1冊作るのに3000円くらいかかるらしい。
13年毎日書いてるブログだったら、何ページくらいになるんだろう。
興味本位でお試しを申し込んでみました。
そして今日、仕事から帰ってきたらメールが来てました。
「お試しの本が完成しました」
おぉ、ついに出来たか。
さっそくサイトに行ってみる。
タイトルに「かものはしの口遊」と書いてるのを見て、ちょっとテンションが上がりました。
書籍化デビューもいいのぉ。
わしのブログが何かの間違いでヒットして書籍化とかしたら、こうなるんかのぉ。
…わしが事件か事故を起こしたか巻き込まれたくらいしか思いつかんが。
そういえば、ブログの内容がほかのサイトに無断引用されてたり勝手に掲載されてたりしたこともあったのぉ。
最近はそういうのを調べようともしてません。
ただ、淡々と書いております。
そんなのを書籍化したところで、誰の得にもならん。
漬物石になりそうなくらいのページ数ではあるが。
タウンページくらいなら余裕で勝てそうな文量なのは、たぶんこうやってどうでもいい事を書き綴っておるからであろう。
さて、本題に戻る。
タイトルページを過ぎると、長い長い目次のページ。
そしていよいよ本編。
1ページを2つに割って掲載。
少しでもページ数を省略しようとした処置だったが、それでも最大ページ数の400ページにあっという間に達したようである。
2006年の9月で上限に到達した模様。
およそ1年分しか載らんとは。
すると何だ、すべてのブログを掲載しようとしたら13冊くらい必要なのか。
1冊3000円としたら、4万円近くになるではないか。
誰か、それでも買ってみたいという方はおらんかのぉ。
作者ですら要らんものですが。
何かまかり間違って、司馬遷の史記のように時代を超えて重宝される本になったりしないだろうか。
最近、眠れないときに自分のブログをただただ読んでるとグッスリと寝落ち出来ます。
特に惜別球人あたりは素晴らしい睡眠に誘ってくれます。
わしのブログの新たな活用法として今後生かされる事はないだろうか。