AEDマスターの称号を手に入れた | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

今日は仕事の一環で、AED(自動体外式除細動器)の講習会を受けてきました。
あちこちで見かけるAED.
うちの職場にも配備されております。
だが、その使い方を知るものはほとんどおりません。
AEDの機材が使い方を説明してくれる…というおおよその予備知識はあるにしても、実際に使えと言われたら、目の前に死にそうな人がおってもちょっと躊躇してしまいます。
講習会を受けたら、万一の事態にも対応できるだろう…と受けてきました。
 
まず目の前に現れたAEDの機材。
何をどうするのだろう…と思ったが、いたって簡単。
フタを取ってスタートしたら、あとは機材が親切丁寧に教えてくれます。
心臓が動いてる人にうっかり使ってしまったらどうしよう…とか思っていたが、AEDが本当に使う状況なのかどうかも判断してくれる人らしい。
ジャストタイミングで蘇生しない限り、間違うことはないようである。
子供のおもちゃくらいボタンが少なく簡単な操作で出来るAED。
さらに電流を流した後の人工呼吸など蘇生術を教えてくれるボタンもあるではないか。
なんだ、この至せり尽くせりの機材は。
これなら誰でも使えそうじゃのぉ…ということがよく分かりました。
あとは忘れないうちに実践あるのみである。
誰か、わしにAEDを使う機会を与えてくれる人は知りませんか?
 
 
 
今日もがっつり働いてきました。
働きすぎじゃ。
わしがAEDを使われる側になりかねん。
帰りに空を見上げると、なんじゃこの空は。
この空を見て心臓発作を起こすお年寄りなどもおるかもしれん。
AEDの勉強をしてきてよかったわ。