スキースクール最終日 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

娘のスキースクール3日目。
今日がいよいよ最終日である。
一人っ子で甘えん坊の娘が親元を離れての3日のスキースクール。
今日は最終試験があります。
毎日楽しそうに帰ってくる娘だが、行くときはちょっと寂しそう。
一人でバスに乗ったこと無かったし、初めての雪山でのスキー。
今日もバスの来るコンビニまで送りに行って、娘が行った後も気が気じゃないわしと相方。
今日は特に予定もなかったので、手稲山に見に行こうか…という話さえ出る始末。
…親の子離れも難しそうじゃ。
その親は、昼に近くにできた虎徹で昼食。
折しも北区はホワイトアウトするほどの吹雪。
手稲山は大丈夫だろうかと、心配しながら食べておりました。

そして夕方。
娘を乗せたバスが戻ってきました。
バスを降りる際に「一人で準備できて偉いね」と誉められてた娘。
初日もスキースクールの先生に、上手だね、と誉められたのを自慢げに語っておりました。
親の知らないところで、娘は親が心配する以上にしっかりやっておるのかもしれません。
そして試験の結果は
6級合格!
娘の初めての合格通知とバッジを貰ってきました。
どうやら吹雪の中で行われたらしい試験。
しっかり3本のポールの間を滑ってきたらしいです。
わしはそんなの持っておらんから、凄いわ。
ちなみに相方は3級だったらしい。
来年には娘は更に上の級に挑戦するんだろうか。
そして来年辺りから宿泊研修だろうか。
わしの弟が、一緒に滑りたいと言ってたのも励みになったらしい。
とりあえず相方と娘で一度くらい今冬にスキー場に行くのかのぉ。
その際わしは、ゆっくり温泉にでも浸からせていただくとしよう。