ガラスの20代 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

昨日、後輩たちが所属しているサッカーチームが激闘を繰り広げてきたらしい。
発足してまだ一年にならないFC大和。今年になって本格始動したという益田のチームから招待を受けての招待試合ということで大会で未だ目立った成果を挙げていないFC大和。だが招待を受けるほど知名度が上がったんだのぉということで喜び勇んで益田へ試合に行ったらしい。

相当強かったらしい。まぁ腐っても益田のチーム。そりゃ人口もおるしギリギリの人数で成り立ってるチームに発足で半年余り遅れていようが、それをカバー出来るだけの人材が揃っていたようで、だが先輩株の大和にしてもここで負けたらどこで勝つ?とばかりに必死の反撃。結果…

Aくん…両足に筋肉痛
Bくん…両足に筋肉痛と背中に痛み
Cくん…両足に筋肉痛と腰と肩に強い痛み

ただ単純に、普段あまり練習していないせいだろうか、それとも真面目に練習してないんだろうか。揃って筋肉痛で仕事がままならなかった。何やっとるんじゃ?しかもそれで負けてきてどうする?わしがスパルタパパだったら、勝つまで家には入れないぞ??
だがあいにく、スパルタではないので先輩として後輩の肩を叩いてあげた。わしの肩叩きは多少握力があるせいか一部では好評を博しているのだが…後輩は逃げた。かなり必死で。失礼な。先輩の優しさを何だと思っておる。
あんまり逃げると今度は、昔、親戚のオジサンによくやってあげてた、背中に乗って踏み踏みマッサージじゃのぉ。


KANちゃんが新曲出すぞ~!ってメールが友人から届きました。
“愛は勝つ”で有名なKANちゃん。一発屋と揶揄される事もあるけど割りと地道にコンスタントに活動を続けていて、独特の歌の世界で根強い人気を博しているのだが、現在昼ドラ『銭湯の娘?!』の曲として流れているらしい。こりゃアルバムも今年あたり出るかのぉ。

KANちゃんを知らない方へ豆知識。
“愛は勝つ”の印象がどうしても強いKANちゃんだが、あの曲は突然変異で生まれた歌であり、KANちゃんの本当の良さはアルバムやカップリングに集約されているので実際KANちゃんの良さに気付ける人はよほど昔から聴いていた人でないと難しいという現状もあるが、イタズラ心満載の歌から独特のバラードまでピアノ伴奏に合わせて歌い上げるKANちゃん。
実は聴き始めたのは“愛は勝つ”よりもずっと後だったんだが、その所為かあまり“愛は勝つ”の印象を持たないままKANちゃんの歌を聴き始めたのでそのギャップに戸惑う事もなくファンになったという中学時代。最近は2年に一度くらいしかアルバムも出さないが、あまりCDを買わなくなった最近でもアルバムを買う数少ないアーティストの1人です。

ということで、ここでKANちゃんのオススメ曲!機会があったら是非聴いて欲しいんで、よろしく。


『Parmanent Dragon』
アルバム未収録曲でしかもライブバージョンしか無いが、らしさが凝縮された歌

『ライバル』
CMソングとして使われた名曲。続編も出てるがそれはマニア向け。

『すべての悲しみにさよならするために』
珠玉のバラード。実はオリコン下位でロングヒットしていた知る人ぞ知る名曲。

『秋、多摩川にて』
カラオケにも入ってるはず。KANちゃんらしい早いピアノ伴奏が印象的な曲。

『めずらしい人生』
ベストアルバムのタイトル曲。KANちゃんの人生を歌った個人的に大好きな歌。

『Oxanne~愛しのオクサーヌ~』
バックボーカルにミスチルの桜井さんが参加。かなり遊んでる歌。

『WHITE LINE』
交差点一時不停止違反をお巡りさんに見つかった歌。歌詞が最高。

『死ぬまで君をはなさない』
この歌でKANちゃんファンになったという名バラード。