やさぐれかものはし | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

昨日のブログの、一部修正です。 「式」じゃなくて「入籍」ですね。 式はまだ未定です。

ということで、今まではちょっとボカし気味に書いておったんですが、そろそろちゃんと書きましょう。

9月16日。 これはわしと相方が最初に会った日です。 その日に入籍したいのぉ…と言い出したのが、ほんの数ヶ月前。 この辺りに、追い詰められないと動かない、わしと相方の性格が出ております。 しかし、何しろわしの実家は宮崎である。 相方の両親と顔合わせをしたいのだが、北海道へ呼ぶのも一苦労。 当初は7月に来てもらおうと思っていたが予定が合わず、ようやく予定が合ったのが9月11日以降。 両方の親の都合を兼ね合わせて、9月14と15に顔合わせ、16入籍というハードスケジュールに。 身内だけで式をしようと思ってはいたが、宮崎でして欲しい鴨家の両親と、宮崎はイヤなわしとで調整が着かずに保留。 この話をするたびに険悪になり、家族さえ呼ばずにやろうか…という気分になっております。

そして一人暮らし用の1Rから、1DKへの引っ越しも遂行中。 今までの2軒隣である。 歩いて15秒、車で行くより歩いて行った方が早いくらいの距離である。 9月1日の入居に向けて、色んな契約書と闘っております。

この間の日曜日には、大丸をウロウロしながら指環も購入。 数軒回ったが、お互いに気に行ったのが合致したのでスムーズに決定。

あとはネットとゼクシィで、結婚式場を色々探したりしております。 資料請求もしたんで、あとは資料が来るのを待つばかりである。

そして、こういう結婚の話を電話で親と話すのだが、そのたびに険悪になっていく鴨家。 原因は、わしがどんどん日取りとか決めて、両親が思うような結婚の流れと懸け離れておることでしょう。 やはり昔からの風習が根付く宮崎と札幌の違いもあるのでしょう。 「本来は●●なんだけどね」と遠回しに否定してくる鴨家。 そして、その度に険悪なムードになっております。 結婚が決まった頃には、親子の縁を断絶しておるかもしれんのぉ。

ということで、今日は仕事が早上がりの日だったので、皮膚科で最近ちょっとおかしかった左手を見てもらいました。 前にも一度だけ来たのだが、診察室に入ると戦後間もない生まれであろうお婆様が、昭和を思わせる古き良き時代の治療法で治療。 比較的キレイな診察室にある、多種多様な最新医療機器を一切使う事も無く治療。 ここの最新医療機器は、カモフラージュで置いてるだけじゃないかのぉ…。

  そしてJOGで、新居の説明を受けて、契約書をもらってきました。 あとは契約書を両方の親に送らねばならん。 こういう時、親が遠いと大変じゃのぉ。

そして、親と電話していつも通り邪険な雰囲気を漂わせて本日終了。 「水曜どうでしょう」4年ぶり新作!という話が無かったら、やさぐれたまま終わっておったのぉ。