ボディーが鏡のようになります。
カルナバとはブラジル北部に生息するヤシ科の高木で、カルナバヤシの葉から採取される植物系の蝋(ろう)のこと。
一般市販の簡易的な液体ワックスにも、カルナバと記載されているものが多いのですが、固形ワックスで本物カルナバの場合は、新車のような艶が実現でき 愛車を大切にする人はカルナバを好む人が多いと聞きます。
カルナバワックスの高級感ある艶を実感すると、病みつきになるんですね。ガラスコーティングの艶とは別次元の非常に美しい艶なんです。
ただし、カルナバワックスを愛車に施工する場合は なるべく屋根付き駐車場でLEDヘッドライトもしくはディスチャージランプを装備している車種に限定したほうが良いです。
プロジェクター式のLEDヘッドライト
青空駐車場の場合は、前回でも触れたようにヘッドライトの黄ばみが屋根付き駐車場よりも進行が早いですから。
ヘッドライトのレンズに直接ワックス掛けをしませんが、雨が降るとボディーに付着しているワックスの油分が流れきますので、黄色いハロゲン球を装備している車種は控えたほうが良いかと思います。
つまりカルナバワックスは、車の保管が青空駐車場の場合はヘッドライトの黄ばみ原因になりますし、黄色いハロゲン電球を装備の車の場合も黄ばみ原因になります。
青空駐車場で保管されている方で、カルナバワックスを利用したい場合はこまめに洗車しましょう。
少しでも雨が降った場合もなるべく洗車をし ボディーを綺麗な状態でキープしヘッドライトの黄ばみを防止しましょう。