だから海洋底処分が最も良いのです。高レベル放射性廃棄物最終処分 | ki48-2のブログ

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高レベル放射性廃棄物の最終処分場に関する文献調査を受け入れるよう佐賀県玄海町議会の特別委員会が町長に対して請願を賛成多数で採択した。

過疎化が進む地方自治体をなんとか維持しようという地元に対する忠誠心からとった行動と理解する。

対馬市長は風評に負けて受け入れしなかったが、玄海町長はどうなのだろう?

人畜無害なのだから是非受け入れて欲しい。

またほかの自治体も手を挙げて欲しい。(我が横浜市も同様だ)

 

玄海町議会特別委、核ごみ調査受け入れの請願を採択 佐賀(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

オイラは地層処分を否定するものではないが我が国にとって最も優れている方法は海洋底処分であると考えている。

我が国のEEZ(排他的経済水域)には人間が容易に到達できない8000m以上の深海がある。

日本海溝だ。

そこに高レベル放射性廃棄物を捨てても何の問題も無い。

ガラス固化してキャニスターに入れて投棄するのだがガラスが溶け出すには7万年かかる。

その間に半減期を何度も繰り返して無害化される。(直接処分の場合2万年で無害化される)

再処理すれば無害化までに8000年。

高速炉で反応させると300年だ。

300年後なら地層的にどうなっているかなどの検討は容易だ。

 

条約を脱退すれば直ぐにでも捨てられる。

海洋底処分が最も手っ取り早く安全・安価である。

 

 

エネルギーを取り出しつつ核のゴミが減量化出来る。

こんな良い話はないので、是非とも高速炉を作るべきだ。

もんじゅの解体など愚の骨頂だったのだ。