嘘も100回言えば本当になると考えてる落ち零れ官僚 どーしよーもねえオッサンだ | ki48-2のブログ

ki48-2のブログ

原子力推進ブログです。
脱原発猿を反復爆撃します

次官レースから早々に落ち零れたような元経産官僚が「やっぱり原発は止めるべき理由」だって?

これって最早論破されちゃってるんだが、いつまでカビの生えたような話をしているんだろうね。

基準地震動は一般住宅で5100ガルに比べて原発は1000ガルだから危ないなんて言っている。

それも福井地裁の裁判官の説を子引き孫引きしているのだ。

こんな事だから落ち零れるのだ。

一般住宅は元が田んぼだったとか沼地を埋め立てて造成したなんていう土地にも建てられる。

だから軽く作られるので嫌が上でも耐震性は上がる。

しかし原発などプラントは岩盤上に深く杭を打ってその上に建てられる。

地盤が違いすぎるので単純比較は出来ないのだが、文系脳の裁判官の孫引きを根拠にされても説得力は無い。

しかもあの判決は高裁で覆っている。

波の伝わり方として地盤が緩い所ではゆっくり伝わり、固い所では早く伝わる。

地震動も波なのだが、早く伝わるところから遅く伝わるところへ到達すると後から来た波が前の波に重なる。

だから地盤の緩いところでは波=揺れが大きくなる。

それは津波と同じなのだ。

深い所では早く、浅い所では遅く伝わるので海岸では津波が大きくなるのと同じ理屈だ。

この程度の知識も無い裁判官とそれを子引き孫引きする元官僚。

恥を知れとしか言いようが無いな。

 

玄海エネルギーパークへ行くと原発の地震の揺れを体感できる。

一般の震度5と原発の震度5の違いが如実に分かるので、同施設を訪れた事のある人は騙せない。

原発の震度5は非常にゆっくりと揺れる。しかも同シミュレーターは30倍に増幅されているので、それが無ければ揺れている事すら解るまい。

そういう所で1000ガルに対応しているのだが、単純に30倍すれば一般住宅なら15万ガルと云う事になる。

どこにそんな住宅がある?

 

外部電源5系統の内使用できなくなったのは2系統で、3系統と非常用電源は生きている。

元々どれか1系統生き残れば充分に対応できる様になっているのだから問題は無い。

 

変圧器の火災というのも誤認。

変圧器の中の油を逃がす時に蓋が開く音を爆発音と誤認した。

油が漏れて主電源を失っても予備電源で冷却している。

また、1Fの場合は運転中に緊急停止した時の余熱が取り切れなかったのであり、今回の志賀原発は運転停止中だったので余熱は殆ど無い。

だから3~4日冷却が止まったところでどうと云う事は無い。

それで過酷事故が起きるようなら配管の工事など出来ないだろう。

 

使用済み核燃料プールの水が漏れる事象は中越地震の柏崎刈羽発電所でもあった。

しかしその時の線量はレントゲン撮影一回分にも満たない量だった。

それから考えても殊更論うべき事象ではない。

 

兎に角、もう見苦しい悪足搔きは止める事だ。

元経産官僚なら原発抜きで日本のエネルギー事情はどうなるか解っている筈なのだ。

にも拘わらず強弁するなら、なにか他の意図があるのか言わされているのかどちらかではないか?

 

能登半島地震で露呈した原発の「不都合な真実」 政府が志賀原発を“異常なし”と強弁した理由 古賀茂明(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

 

さて、羽田空港では航空機の衝突事故が起きた。

飛行機は危ないから廃止しろと古賀が言うなら理屈は通るのだが、そうは言わないだろうね。

新幹線も地震が来れば停めなければならないから危ない。高速道路も通行止めになるから危ない。

では廃止するかねwww