きなことの100日戦争⑦ | あなたとペットのココロを繋ぐ☆広島県尾道市のアニマルコミュニケーション*ききみみずきん

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アニマルコミュニケーターの 小森はる です
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アニマルコミュニケーターの、こもりはるです。

 

 

きなことの100日戦争①

きなことの100日戦争②

きなことの100日戦争③

きなことの100日戦争④

きなことの100日戦争⑤

きなことの100日戦争⑥

 

【きなことの100日戦争シリーズ】

思いのほか長くなってしまって、すみませんですm(_ _)m

新しくカテゴリー作りました(笑)

そろそろ終わりますので、もう少しお付き合いいただければ幸いです。

 

 

なかなか愛着が湧かず、時には疎ましくさえ思える きなこのことを、色んな理由から可哀想・・と思うようになり、少し冷静さを取り戻してきた私でした。

 

そして、ある事に気づきます。

その、とっても大事な あること とは・・

 

いつもブログでも発信している 【飼い主の意識】 になります!

 

 

みかんを見ている きなこを見る度、私の脳内では

 

『あ、やばい!

きなこがみかんにまた襲い掛かる!』

 ⇓

『飛び掛かる前に止めさせなきゃ!』

 ⇓

『みかんを守らなきゃ』

 

まぁ、だいたいこんなことが起こっていました。

 

 

これを冷静に分析してみると、こうです。

 

『あ、やばい!

きなこがみかんにまた襲い掛かる!』

 ⇓

『それホント?みかんを見ると絶対襲い掛かる?』

 

『飛び掛かる前に止めさせなきゃ!』

 ⇓

『う~ん、まだ飛び掛かってないわけだし、止めに入るのは、飛び掛かってからでもいいかな?』

 

『みかんを守らなきゃ』

 ⇓

『え?みかんって、私が守らなきゃ生きていけないの?』

 

 

更に、突っ込んでいくと、

『それホント?みかんを見ると絶対襲い掛かる?』

こちらに関しては、実際、みかんを見ると襲い掛かってました (^^;;

ですので、これに関しては置いておいて・・

 

 

まず注目すべきは、ここ!

『う~ん、まだ飛び掛かってないわけだし、止めに入るのは、飛び掛かってからでもいいかな?』

 

これ、私の中に元々『飛び掛かる前に止めさせなきゃ!』という思いがあるのが前提です。

 

何でそう思うのか?というところですが、私の中で、【きなこはみかんを見ると、いつも、必ず、何が何でも、絶対的に、襲い掛かる!】という意識(思い・考え)が、予め私の中にあるということになります(^^;

 

この状態でいると、間違いなく、私が思っている通りのことが起きます(^^;

つまり、言い方を変えると、私のこの思いこそが、きなこがみかんを見る度に襲い掛かるという現実を引き起こしていた!ということになります。

 

い、いやぁぁあああああ

 

 

そして、すごく大事なことに気づいたのでした。

それは、『みかんを守らなきゃ』 という私の思いでした。

 

ん?そもそも・・

みかんって、誰かに守ってもらわなきゃ生きていけないくらい弱いの?

確かに、2年前は一時期は生死を彷徨ったことがあるけれど、今は沢山食べれるし、元気だよね?

確かにもうおばあちゃんだけど、うずらに喧嘩売られても、まだまだみかんの方が強いよ?

 

きなこに対しても、あまりにしつこい時は、ちゃんと反撃してるし・・

反撃しても言うこと聞かない時は、その場を離れているし・・・

 

いや・・

でも・・

 

何で、最初から うちに居たみかんが、新入りのきなこに遠慮して、自分の居たい場所で、やりたいことが出来ないでいるの?

 

そんなの、みかんが可哀想ぉぉぅぉぅぉぅ

 

 

って、それ、全部私がどう思ってるか? じゃんね?

みかんがどう思ってるか? じゃないよね?

 

というところに行きついたのです。

 

 

考えてみれば、うずらが来た時もそうでした。

みかんに近づこうとするうずらから、とにかく距離を取って、うずらとは離れて、その度、みかんは自分が居た場所から追いやられる。

 

そんな みかんのことを不憫に思っていました。。

 

だけど、ある時、

そう、それは、うずらがみかんの身体を上回るほど成長したある日のことでした。

 

それまでと打って変わって、みかんがうずらに反撃を始めたのでした。

 

その時、

『あー、みかんってば、うずらが子どもだから遠慮してただけなんだ。

自分より弱い存在だってわかってたから、手を出さなかっただけだったんだ。

自分と同等になったと判断したから、いよいよ反撃を始めて、自分の方が強いんだってことをわからせてるんだ。』

 

やだん♡

みかちゃんてば、めっちゃオトコマエやん♡

 

そう思った、あの日のことを思い出したのでした。

 

 

みかんもきなこに対してある程度の反撃をしていたので、その点がうずらの時と違っていて、うっかり気づきませんでした(^^;

(* うずらは、きなこと違って、みかんが離れると、それ以上追いかけまわすということはしていませんでした)

 

きっと、きなこがもっと大きくなって、みかんがきなこが自分と同等になったと判断したら、きっと今までのような甘い反撃ではなく、かなり本気出して教育していくのだと思います。

(それはそれで怖いような気もしますが・・・)

 

 

今日は、このシリーズの一番大事なところでしたので、長くなりましたが、私の意識が深い部分で、どのように感じ、考え、その結果どんな現実を起こしていたのか?というところを、かなり細かに書いてみました。

 

そうなると、じゃあ、どうすればいいの?

というところが気になるかと思いますので、明日は、私が自分の潜在意識に気づき、実際にどのように行動を変えていったか?

そして、その結果、今のふたりの関係はどうなっていったか?というところを書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

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