202406-081:駅前ホテルが見つからない | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


地方都市の新幹線駅から400メートルの距離のホテルです
トリバゴでホテルの当日予約を体験しました
当日のホテル客室料金は夕方のスーパーの割引セールのような感じで残室は少ないですが売り切りために割引しています
出先で当日のTODOをこなしたところでスマホで予約 支払いもオンラインで前払いです 雨が降っていたので帰社するクライアントのタクシーに乗せてもらい400メートル先という駅前ホテルに立ち寄ってもらうことにしました
ところがタクシードライバーがそのホテルを知らないというのです
無線で問い合わせオペレータに場所をリモートでカーナビに入れていました
大きな帽子を被った女社長のホテルです
意外でしたが もしかしたらとあれかと思いました
むかし ミナミの有名な橋のたもとで近くの都市ホテルの場所を聞いたときに知らないとローカル言語で言われたことがあります 顔を上げておちついて周囲を見渡せば見えたホテルでした

この話にはもう一つオチがあります
ホテルチェックアウト時にカードキーを返したときに領収書がでなかったので客室料金を尋ねました その後新幹線の待合所でクレジットカードの利用履歴を見たところフロントキャッシャーの価格と違いました 実際に支払った額の方が低額だったので会計係は通常の客室料金を答えたものと推察して勘弁してやりました