202109-554:業務履歴書に虚偽の経歴記載 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


自分なりの外資企業での経験では、下請けでのインターンを元請け本社でのインターンと虚偽の記載をする応募者はいました。
クライアントのVIPの紹介とか採用部署のボスの意向とか、または、事務担レベルの低額年収の従業員なら、業務履歴書の詳細の裏取りはしません。
それに採用した後に、虚偽の履歴が発覚したり、そのために会社の信頼性に影響を及ぼすと判断されたりすれば、損害賠償を上乗せして解雇します。
品行方正な社員と、母親の借金とかいろいろなトラブルがあってもロイヤルファミリーのバックをもつ社員と、どちらが直近の会社の利益に貢献するかを経営者は秤にかけるかもしれません。
胡散臭い会社にとって品行方正な従業員は邪魔くさいはずです。