大丸思い出の品300年クローゼット | 団塊世代の"愚考にため息"

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ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

創業300周年記念の300年保管プロジェクト。

大丸松坂屋は顧客の思い出の品を300年保管するプロジェクトを発表しました。

300年存続したのですから、300年後にも企業存続の可能性は高いでしょう。

先日会議の席で、債権者が押し付けてきた再建策に対して債務者が期待できないと不満を口にしたところ、債権者は期待できない根拠を示せと一喝しました。債務者としては「おことばですが」期待できる根拠は何かと言いたいくらいです。

というわけで、大丸が今後300年存続できない根拠はないので、プロジェクトはスタートです。

だれが大丸と300年お付き合いするかは別の話です。