自分なりの経験則 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

創業者の影を一掃して東証一部に再上場する会社があります。
公開価格は仮条件の下限の1600円。当初想定売り出し価格の2300円を700円下回りました。

自分なりの経験則では、仮条件の下限で売り出した銘柄はその後初値を割ってさらに下げています。
上場廃止の前に逃げ出した従業員の多くは、自分たちの意思決定が正しかったと反芻しているかもしれません。