友人とお別れ | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

高校時代の友人が業務中に倒れ心肺停止その後脳死と判定されたとの悲報が届きました。

青春時代の真ん中でたくさんのことを共有しました。あの時あの場でしか味わえなかったことをいくつも積み重ねてきました。その記録媒体の一つが突然消滅したような気分です。

30年近くブランクがある当時の仲間に連絡しました。留守番電話にメッセージを残しただけです。涙を流しながら電話をしたのに、いまだ返信がありません。

1)長期不在なのか。入院でもしているのか。
2)辛い過去につながる人なのか。
3)それとも連絡した自分が悪いのか。

医学上すでに旅立ってしまった友人のご冥福を祈ります。
それから、返信してこない旧友が健やかに暮らしていることを期待します。

合掌