引越し業界はかなりブラック | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

引越し業界はかなりブラック企業と、東証1部上場の引越し業者の営業マンが教えてくれました。

今年の3月は増税前の駆け込み需要が上乗せされて、超繁忙期です。
営業マンは、その場でPCに条件を入力して見積書を携帯プリンタで出力して、契約成立までもっていきます。打合せが1回1時間以内として1日10件近くの案件をクローズしていくそうです。1案件15万円として1人あたり1日150万円の契約を持ち帰ります。

営業車にはモニターカメラが設置され、会社は抜き打ちで営業マンの活動を監査できる仕組みができています。今では、営業マンがゆっくり昼食をとったり、業務時間中にガス抜きをしたりということは、許されない環境になっているので、かなりブラックだといっていました。