折にふれて思いかえす上司の教え | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

折にふれて思いかえす上司の教え。

休日の自宅に、会社から呼び出しがあった時の家人の対応について、好ましい返事の仕方を教わりました。

連絡があった時に本人が不在の場合は、「xx時頃出かけて留守」というのはダメ。
「xx時頃には帰宅するといって出かけている」が正解。
本人の携帯では連絡がとれないので、会社は従業員の自宅に電話しているのですから、いつ戻るか不透明な返事をすると、不安や失望が膨れ上がってしまいます。

幹部社員の家族と、将来を期待されているキャリア従業員の家族には、この程度のバックアップをしてもらいたいものです。

吉野輝一郎