マクドナルド、客数大幅減少 | 団塊世代の"愚考にため息"

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ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

マクドナルド今期業績見通しを下方修正、客数大幅減少。

12月期の連結純利益予想を117億円から50億円に下方修正。今期業績予想の下方修正は8月に続き2度目。この銘柄を保有していたら外国人投資家の失望売りが心配になります。いつものとおり、株価は思ったほど下がらないかもしれません。そのときは織り込み済みという後講釈をコメント屋さんがしてくれます。


そういえば、近所のマックは店内で落ち着いて食事ができるようになりました。客数大幅減のおかげです。今までの常連客がすき屋の牛丼230円に流れているのかもしれません。


盛者必滅会者定離の定説のとおり、上がれば下がり下がれば上がる、右に振れれば左に振れるというのが極めて自然な成り行きです。マックがこの先無くなることは考え難いです。投資家の期待に今期は反したとしても、来期は業績改善にそれなりの期待をすることになります。ただし、市場の期待値は別の話となります。