女子バレーボール日本チームはロンドン行きの切符を入手できるといいですな | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

女子バレーボール日本代表チームがロンドン行き手前で苦しんでいます。

勝敗を競う団体戦では、弱点を露呈したプレーヤーは相手チームの餌食になります。集中砲火を浴び失点を重ねていけば監督は選手交代を迫られます。交代させないとしたら、監督はそのゲームを捨て期待外れの選手を徹底的に見殺しにすることになります。よく野球で野村監督が意地悪な采配をふるっていました。

団体戦で、敵失にもかかわらず得点できないチームもとんでもない期待外れです。大きく下げた相場で、明日も明後日も下げるだろうからと買いに動かない個人投資家に似ています。最近ではリスクオフとかいうそうですね。まだまだと様子見しているうちに、買い損ないとなります。それでも、商人なら買わなければ損をしないので、儲け損なっても実害はありません。

しかし、我国は米国に負け続け、レッドチャイナにも追い抜かれ、半島の小国には舐められています。「立ち上がれ日本」とかいってる場合ではないでしょう。

大陸の歴史では、「天下大乱、新佛出現」といいます。強いリーダーの出番です。
リーダー不在、不出馬なら仕方ありません。ダメな国にはダメな理由があるからです。