3.11あれから13年 | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

朝からTVをつければ殆ど「東日本大震災」の関連報道。あれから13年。何とも言えない気持ちが湧き上がる。


トキ孫がよくドライブに行っていた福島県の海沿いの地域は津波と原発の建屋爆発で大変な事になっちゃったもんね。地震と津波で砂洲が分断され、松川浦の綺麗な風景が一変したり、夜の森の桜並木🌸如何なっちゃった?国道6号通行解除にともなって行ってみたが、人が居なくなるって暗く寂しい、恐ろしく哀しい風景。でも、今少しずつだが人が戻って来てるみたいだけど…


地震発生の14時46分には黙祷したよ。


あの日都内の九段会館ではどこかの専門学校の卒業式が行われていた。吊り天井が落ちて先生が亡くなったと記憶している。清水学園も今週末卒業式だ。学園の卒業式は8階ホールで執り行われる。昨年耐震工事が終わったばかりだからちょっとだけ安心😮‍💨


さて明日は雨模様だそう。トキ孫、最後の授業だし何着て行こうかなぁ?白大島に築城則子さんの曙光の帯?それとも藤山千春さんの吉野間道の帯?白大島は去年洗い張り仕立て直ししたよ。平成の初期に拵えたこの白大島。とても細かい蚊絣なんだよ!どっちが良いかなぁ?