今年のきもの総括2 | 鴇色は永遠に!

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きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

晦日は掃除に頑張った日だったから、大晦日はのんびり過ごそうと思う。娘③が帰省して母の所に泊り面倒見てくれるって!なんと良い娘に育ったんだろう😂


昨晩、実家を継いでる妹がのし餅を沢山持って来てくれた。柔らかすぎては切れないから、ちょっと硬くなってから切り分けてねって。ありがたい。実家の母からの毎年年末のプレゼント🎁嬉しい。


さて、昨日6月初め迄のきもの総括をしたんだけど…今年は暑かったから4月末から単衣を着てる。で、6月には薄物を着てる。菖蒲の時期の大寄せの茶会にも絽のきもので行ってる。きもの歳時記をやはり変えて行かないと駄目だね!


本日は6月上旬から年末までの総括(抜粋)をしよう。


縞の単衣に芭蕉布の帯。絽の江戸小紋にルバース吟子さんの首里織夏帯。波模様単衣に芭蕉布の帯。琉球絣に飯島武文さんの青紅葉の帯。


小千谷縮に飯島武文さんの千鳥の絽の帯。越後古代上布に千鳥の帯。越後上布に柳晋也さんの夏帯。小千谷縮に工芸野口の夕顔の帯。今年は宮古上布着てないや😓


夏大島に小島貞二さんの夏帯。琉絣にぎをん齊藤の芒の帯。左上と同じきものに飯島武文さんの秋の七草の帯。赤坂福田屋さんの大格子の単衣に知念冬馬さんの帯。


真栄城さんの琉球美絣に草紫堂の茜染の帯。縞の単衣に城間永順さんの紅型の帯。大島紬に博多帯。この博多きもの友達の形見分け、とっても重宝な帯をありがとう、マルちゃん。hatanoneさんで拵えた秋の訪問着に紫紘の袋帯。


江戸小紋の訪問着に北尾織物の帯。正倉院柄の小紋に夾纈の内田陽一郎さんの帯。茜染の木綿のきものに橋村重彦さんの帯。泥大島に小島貞二さんの万華鏡の帯。


大島紬に首里織上原ゆかりさんのロートンの帯。結城紬に谷田部郁子さんの花霞の帯。泥の久米島紬に飯島武文さんのスカイツリーの帯。黒八丈に魚の袋帯。


箪笥の中にはいろいろ寝てるから来年も頑張って着ないと😅譲られたきものを自分で仕立て直したり幅出ししたりと手を加えて今年は着たよ。

縞の単衣や夏大島頑張った。とても着易くなったからよく着てるね。また、泥の久米島も細い時のものだから幅出ししたんだよね🤭


今年ももう1日無いや。3番目の孫が産まれたりコロナ明けで行動が活発になっていろいろ出歩き始めた今年。きものを着始めて直ぐにお世話になってた呉服屋さんが今年店を閉めたのが残念😢

そして年の終わりに母の具合が悪くなって、毎日一緒に生活する様になり古民家の箪笥の中身も精査して整理している。今年随分と生徒さんに箪笥の中身貰って頂いた。そうして少しずつ終活をしていこう!


トキ孫の備忘録を読んで頂けてる皆さまに感謝し、師匠清水ときの健康と長寿(99歳)に乾杯🥂して2023年を締め括る事にしよう。


来年もどうぞ宜しく🙇‍♀️そして皆さま良いお年をお迎え下され〜〜❗️