今年のきもの総括1 | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

今日は朝から頑張った。稲荷社と奥庭の掃除。荒神様周りの掃除。東門周りの落ち葉の掃除。掃除完了の後、本床に正月花を!



昔は奥庭の土の所に敷き松葉を山から松の葉を集めて来て敷いたそうな…人手があったから出来た事だよね!



今年をきもので振り返る、1月〜6月😊抜粋


ゆうな染めの久米島紬にウィリアムモリスの帯、京都の文字さんでバックと一緒に作って頂いた。色無地に洛風林の帯、赤坂福田屋さんの大格子の小紋に藤井絞の帯、越後松煙染め紬に知花花織の帯。


八重桜の訪問着に桝屋高尾のねん金帯。清水学園教授科卒業の時に拵える朱鷺の付下げ、今年は波筬織の帯。西陣お召に花立涌の帯。色無地に南蛮船の帯。


藍田さんの江戸小紋に波筬織の帯。大胆な小紋に成田華仙さんの白鷺の帯。結城縮にこぎん刺しの帯。白大島に飯島武文さんの藤の花の帯。


薄波の付下げに南蛮船の帯。泥大島に坂井教人さんのポピーの帯。ムガシルクの小紋に首里花織の和宇慶むつみさんの帯。シルックの小紋に友達の形見の博多帯。


芝崎重一さんの熨斗目のきものに知念冬馬さんの紅型の帯。竺仙奥州小紋に博多帯。


着たものを抜粋してみた。やっぱりピンクは着てない笑柄は大ぶりで大胆なものが多いね!

2023年相変わらず濃い色目か白っぽい色目に走ってる。来年前期はどんな風にきもの着てるかなぁ?