2024年元旦 | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

大晦日は古民家。娘①夫婦、娘③と母に夫の6人で年越し蕎麦と年越し饂飩(蕎麦でお腹壊す人が居るから)を食べ、毛蟹や美味しいハムやら自作のお節を食べ、黒ビールが進んでしょうがない。けれど…片付けは誰がやる?酔いは覚めたよ!洗い物をして鍋やフライパンをいつもの場所に納め、10時前には駅近の家に帰って来た。


猫達は💩を砂箱以外にする事なく良い子だった。


お風呂を使って、ゆく年くる年を見ていたんだけれど、夫は居眠り💤0時に声掛けて起こす羽目に!家は元日になってから神棚の〆縄を取り替える。新年の挨拶もそこそこに〆縄取替の作業。


元日の朝はお雑煮。関東の醤油仕立ての雑煮じゃ無いんだよね!お餅は切り餅だけど、白味噌仕立て🧐具は大根の銀杏切りのみ。で、お茶は飲まない。質素倹約に努めよって先祖の教え。元日はお金を使わないように!


古民家に娘②以外は集まり、屋敷内のお社に詣でた後、氏神様に元日参り、鹿島さまと八幡さまにも。遅いお昼には頼んでいたお節料理を!



で、お餅を磯辺焼きか白味噌雑煮で食べた。おさんどんはトキ孫1人だから洋服に割烹着。娘①夫婦、息子夫婦とマゴッチ3人、娘③に母と夫にトキ孫の総勢12人。日本酒飲みたし、だけど片付けするのが億劫になるからコーヒーで。

あっという間にお節は空に❗️


食べ終わって息子夫婦が帰り、娘①夫婦が帰り、トキ孫が帰ろうか、と庭に出たら古民家がガタガタと変な音を立てる。???と思ったら夫が飛び出して来て緊急地震速報だ!って。母を大テーブルの下に避難させ、娘③も慌てて外に出て来た。


正月から大変な事だ!正月休みで帰省して居た人も旅行に行ってた人も居るでしょ!場所と時を選んで天災はやって来ない。能登地方の方どうぞ、揺れや寒さに気を付けて明るくなるのを待って欲しい。輪島市の火災🔥が阪神淡路の震災を彷彿とさせる。怖い😱