衿秀さんの草履 | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

一昨日、松屋銀座のカジュアルきもの市での収穫。
ずっと前から欲しいと思っていた畳表の草履。台がいろいろ並んでいたけれど、Lサイズは無いかしら?と尋ねたら「隠してあるよ」って職人さん、悪戯っ子の笑みを浮かべて仰る。


鼻緒も琳派のいろんな物があって、彼のお勧めは杜若の図柄。でもね、トキ孫は風神雷神図屏風写しが何よりも好き。鼻緒の風神雷神が色違いで何種類も…畳表に乗せて色味の確認してこれになる⤵️


もう5〜6年前から欲しかった草履


台の高さも高い物にしたんだよね!

低い台も畳表であったのだけど、高い方が好み。人間ドックで約1㌢背丈が縮んだからどうしても高い台が良い。ほんの20分位ですげて貰って、左右取り替えて履く事や雨の日は履かない事の確認をして帰ってきたよ!明日は晴れの予報だから履いてみようっと。職人さん、足袋の上からトキ孫の足を握ってすげの加減を把握したよ!凄い👏