振袖着装、相モデルで! | 鴇色は永遠に!

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きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

今日は渋谷で卒業間近の学生達が相モデル、相互着装をしてみたよ!素敵なきもの姿。



1人1人が其々この学園で習った事の確認をしての着装。若い彼女達に善き事が沢山ある事を祈るトキ孫達教師陣。


トキ孫は八重桜の訪問着に桝屋高尾のねん金綴錦の帯。薄いピンクの帯揚げに道明銘『吉野』の帯締めだよ〜❣️この訪問着、賑やかなので小紋見立てで着回しちゃうつもり😅何しろキャンパスが大きいから八重桜が確り見えて良いかしら?草履は昨日ブログにあげた畳表の草履だよ!


Y先生。松皮菱の中に江戸小紋が詰まった優しい色目のきものに帯は同系色の塩瀬の帯。たんぽぽと筍?の柄かなぁ?優しい彼女の雰囲気がバッチリ👍


KW先生はロートン織と花織の読谷山のきものに飯島武文先生の桜の帯🌸優しいピンクの色目のきものに桜舞い散る春の帯。1つの物語が出来上がるコーデ❗️


振袖を着せ合いっこしていた時、Y先生感激しちゃって涙が出ちゃった。一昨年コロナ真っ盛りの中、学園に入学してきてくれた彼女彼等。2年間しっかり学んで振袖着装を熟せる様になった。その姿に心からの拍手を送る👏プロ科に進む子も就職する子も頑張って欲しい😊