伯母のふたなのかにお線香を! | 鴇色は永遠に!

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きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

伯母が旅立って2週間。お骨は既にお墓に納めてあるが、祭壇は四十九日までは奥座敷に飾ってある。

微笑む伯母の遺影が余りにも自然で、語りかけてしまう。お線香をあげて手を合わせてもまだ実感が湧かない。


従兄弟が昔の写真を探しだしたって、見せてくれた。実家の母が写っている。母が20歳。右端が母。新制高校制度が出来た頃の高校生。テニス部で全国大会や国体にも出てた母。活発な人だったのは写真からもわかる。前の2人は母方の祖父母。穏やかな賢い祖父と優しい祖母。



この頃のきものの着方はゆったりだったね!生活の中にきものがあった時代。70年近く前だ。


伯母が捨てて無ければ、母の着ているきものもあるかもね!四十九日過ぎたら聞いてみようっと❗️