みなさま、こんにちは。浜松で15年レイキアチューメントを行っています。
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浜松市のヒーリングサロンでは、レイキアチューメントや潜在意識の書き換えを通じて、
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浜松饗庵【もてあん】ではレイキやカードリーディング、潜在意識のブロック解除、女性性と男性性の融合など
あなたの内なる光を発見し、変容のプロセスを始めましょう。
昨日は恒例の美食女子会。たくさんおいしいものを食べてきました。
といいつつ、私は食べ物の好き嫌いが結構あります。
アレルギー反応を起こす食べ物もあります。食べると嘔吐してしまう、下痢してしまうものも・・・・
私はインド中央政府公認のヨガセラピストの資格もあり、その勉強中に、インド大統領のお抱えアーユルヴェーダ医師に
以前診察してもらったことがあります。その時に、私が嫌いな食べ物がほとんどあなたが取らないほうが良い食品として
挙げられたのを覚えています。食べ物の好き嫌いなんかは全く言ってはないのですが
本当にぴったり合っていたのです。
「君は自分の本質的な部分を本能的に理解しているんだね。その感覚を大切に」
そう言ってもらえたのを覚えています。
給食でも最初からおかずをもらわなかったり、友達に食べてもらったり。
毎回私が嘔吐するので、先生から食べなくていいといわれたり・・・
人の好き嫌いはあまりないというか、だれにでも合わせられる私ですが
食べ物に関してはかなりの拒絶があるのは、我慢をしていた反動だったのかと今では思います。
さて、アーユルヴェーダとは?アーユルヴェーダからみる食べ物との関係を解説
アーユルヴェーダって?
アーユルヴェーダは古代インドの伝統医学で、人間の健康と幸福を促進するための包括的なアプローチを提供します。
その中心的な考え方の一つに、各人が持つ「ドーシャ」と呼ばれる体質のバランスがあります。
ドーシャは「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(地と水)」の3つに分類され、それぞれが異なる身体や精神の特徴を持っています。
これらのドーシャのバランスが崩れると、体調不良や病気が発生すると考えられています。
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プラクリティ(生まれ持った体質)
- プラクリティは、生まれつき決まっているその人特有の体質を指します。これは受胎時に両親のドーシャの影響や母親の健康状態、食生活、精神状態などによって決まると考えられています。
- 一生を通じて基本的には変わらないものです。
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ヴィクリティ(現在の体質状態)
- ヴィクリティは、現在のドーシャのバランスを示します。
- これは生活習慣、食事、ストレス、季節の変化などさまざまな要因によって影響を受け、変化します。
- 例えば、ストレスが多いとヴァータが増えたり、暑い気候でピッタが増えたりします。
ドーシャの測定方法
ドーシャのバランスを測定するための方法は、主に以下のようなアプローチが取られます。
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問診
- アーユルヴェーダの医師(ヴァイディヤ)は、患者との詳細な問診を通じてドーシャのバランスを評価します。質問内容には、身体的特徴(体格、肌質、髪の質など)、消化器系の状態(食欲、消化力、排泄習慣など)、精神状態(ストレス、気分、睡眠の質など)が含まれます。
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身体検査
- 脈診(ナディ・パリクシャ)、舌診、目の状態、爪の質などをチェックすることで、現在のドーシャの状態を評価します。脈診は特に重要で、経験豊かなヴァイディヤは脈を感じ取ることで、どのドーシャがバランスを崩しているかを判断します。
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自己評価シート
- 自己診断用の質問表があり、自分で回答することでおおよそのドーシャのバランスを知ることができます。質問には、身体的特徴やライフスタイルに関する項目が含まれ、総合的に評価します。
ドーシャのバランスを保つために
ドーシャのバランスを保つためには、自分のプラクリティを理解し、それに合った生活習慣や食事を取り入れることが重要です。また、現在のヴィクリティを把握し、季節や環境の変化に応じて柔軟に対応することも必要です。
- プラクリティ(生まれ持った体質)は一生変わらないものですが、生活習慣や環境によってヴィクリティ(現在の体質状態)は変化します。
- ドーシャのバランスを評価するためには、問診、身体検査、自己評価シートなどの方法が用いられます。
- 健康を維持するためには、自分の体質に合った生活習慣と食事を心がけ、環境や季節の変化に応じて対応することが重要です。
ドーシャと食べ物の好き嫌い
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ヴァータ体質の特徴と食べ物の嗜好
- 特徴: ヴァータ体質の人は軽くて乾燥した体質を持ち、冷えやすく、消化器系が不安定です。
- 好き嫌い: ヴァータ体質の人は、暖かくて油っぽい食べ物を好みます。逆に、冷たくて乾燥した食べ物は消化に負担をかけるため嫌いになることが多いです。
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ピッタ体質の特徴と食べ物の嗜好
- 特徴: ピッタ体質の人は熱くて鋭い性質を持ち、消化力が強いですが、過剰な熱が体内に溜まりやすいです。
- 好き嫌い: ピッタ体質の人は冷たくてさっぱりした食べ物を好みます。辛くて酸っぱい食べ物は体の熱を増やすため、避けたがる傾向があります。
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カパ体質の特徴と食べ物の嗜好
- 特徴: カパ体質の人は重くて油っぽい体質を持ち、体内に余分な水分を溜め込みやすいです。
- 好き嫌い: カパ体質の人は軽くて乾燥した食べ物を好みます。油っぽくて重い食べ物は体に負担をかけるため、避けることが多いです。
食べ物の好みがドーシャに与える影響
アーユルヴェーダでは、体が自然と自分に合った食べ物を選び、避けることでドーシャのバランスを保とうとする力が働いていると考えます。
例えば、ヴァータ体質の人が冷たくて乾燥した食べ物を嫌うのは、それが体に不均衡をもたらすためです。
同様に、ピッタ体質の人が辛い食べ物を嫌うのは、体の熱を過剰にしないためです。
アーユルヴェーダにおける食べ物の好き嫌いは、体質(ドーシャ)のバランスを保つための自然な反応です。
自分の体質を理解し、それに合った食べ物を選ぶことは、健康と幸福を維持するために重要です。
アーユルヴェーダの視点から、自分がどのドーシャに属するのかを知り、それに応じた食事を取り入れることで、より健やかな生活を送ることができます。
アーユルヴェーダの脈診までできる人はなかなか出会えませんが、あなたの体はあなたが一番よくわかっています
食の好みは体を維持するにはとても大切です。本能的な自分の好みを是非優先してあげてください
食べたくない、量が多すぎる好きな過ぎるも個人で違います。自分で作るときは、今日の私は何を食べたい?を是非優先してくださいね。
家族のご飯を作るときも自分や家族が今日食べたいものを何か1っ品を入れるなどでバランスをとるとよいかと思います。
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