● お酢のパワーは夏バテ予防だけでなく内臓脂肪も減らしてくれる！
元気な背骨をつくると姿勢が良くなり見た目も健康も驚くほど変わる！
こんにちは！背骨力プロデューサー＆リラクゼーションコーチの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
九州北部や東北地方の梅雨が明け日本全国が猛暑の渦の中にいます。
暑さにも少しづつ慣れてきたとはいえ、関東地方のように猛暑が続いていると体がバテ気味になってきます。
そこで、そんな時にオススメなのが お酢です。
お酢のパワーで手っ取り早く夏バテを予防してくれます。
酢の効能としては、疲労回復効果がよく知られていますが、「疲れた」と感じるのは、体内のエネルギー源が減少するとともに、乳酸などの疲労物質が蓄積されたためです。
酢には、食物をエネルギーに変える仕組み「クエン酸サイクル」を活性化させるうえ、乳酸を分解し、生成を抑える働きがあります。
糖分と一緒にとると、さらに効果が上がりますので、酢に砂糖やはちみつを加えた飲み物がオススメです。
ただし、原液で飲むと食道や胃が荒れるので、４、５倍に薄めて飲むようにして下さい。
酢の酸味と香りは脳の摂食中枢に働きかけ、唾液（だえき）の分泌を促し、食欲を増進させる役割があります。
食べ物がのみ込みにくいお年寄りも、食事の最初に酢を使った料理を食べると、唾液が出てのどを通りやすくなります。
さらに 骨粗しょう症予防にも効果があるといわれています。
酢は体内でのカルシウムの吸収を良くするとともに、食品からカルシウムを溶け出させる働きがあります。
魚料理を食べるときに積極的に酢やポン酢などを使うとさらに効果的です。
このほか、大さじ１杯の酢を毎日摂取すると、高血圧や高コレステロールが改善されることが証明されています。
酢には、食後の血糖値の上昇を穏やかにする効果もあり、糖尿病予防に役立つとされています。
また、メタボの予防効果が期待できるとする研究発表もあります。
ミツカン中央研究所が肥満気味の男女らを対象に、１５ミリ・リットルの酢を１２週間摂取してもらったところ、内臓脂肪や血中中性脂肪の数値が低下し、腹囲も平均１・４３センチ減少したという報告もあるほどです。
大さじ１杯の酢を毎日飲むことで、夏バテ対策だけでなく、中高年の健康作りにも大いに役立ちそうです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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