● 肉好きな人は暑い季節の体臭と汗に要注意！
元気な背骨をつくると姿勢が良くなり見た目も健康も驚くほど変わる！
こんにちは！背骨力プロデューサー＆リラクゼーションコーチの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
梅雨明けも間近で気温も上がってまいりました。
汗をかきますので、汗とともに体の中の老廃物も出されてきます。
普段の食生活で体臭も違いがあるのですが、日本人はまだそれほど体臭がキツイひとはいないようです。
ただし、外国に行くと「体臭がきついなぁ」と感じることがあります。
やはりお肉を食べる国の人は体臭がきついようです。
最近は日本人もずいぶんとお肉を食べるようになってきましたから、もしかしたら「私って臭い？」と自分のにおいが気になっている人もいるかもしれませんね。
特にファストフードのハンバーガーなどを食べている方は要注意です。
かといって、制汗剤や香水に頼るよりも、体の内側からキレイになって、においの元凶を退治することが大切だといえます。
そのためには食事を変えることがいちばんです。
■“海藻サラダ＋漬け物”で体臭を予防する
特に、これからの季節、気になるにおいといえば汗による体臭ではないでしょうか？
自分の体臭が怖くて、制汗剤や香水が手放せないという人は、ぜひ“海藻サラダ＋漬け物”を食事にとりいれましょう。
きつい体臭は、悪玉菌が急増して腸内環境が悪化していることが一因です。
海藻サラダを摂ると、豊富な食物繊維によって悪玉菌が便と一緒に排泄されやすく、特に、海藻のヌルヌル成分“フコダイン”が、におい成分を包み込んでくれます。
また、漬け物が体臭予防になるのは、植物性の乳酸菌が含まれるからです。
乳酸菌は、腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。
しかも、植物性の乳酸菌は、動物性のものよりも腸まで届きやすいので、ヨーグルトよりも漬け物のほうが高い効果が期待できます。
■ “おしゃぶり昆布＋梅干し”で口臭を予防
どんなに美人でも、口臭があると、一気に興ざめしてしまいます。
口臭の原因のひとつは、ドライマウスだといわれています。
唾液を増やして口内を潤すためには、しっかりと噛むことが大事です。
この点、噛みごたえのある“おしゃぶり昆布”は、口臭対策にうってつけです。
また、見たり想像したりするだけで口のなかに唾液があふれる“梅干し”も口臭対策にオススメといえます。
唾液が増えるだけでなく、酸味成分の“クエン酸”に強い除菌効果があるので、イヤなにおいのもととなる菌を撃退してくれます。
■ “キムチ＋ワカメの味噌汁”で便の悪臭を退治
肉食の人の便は非常に臭いものです。
もし悪臭が続くようなら、からだが不調のサインを発しています。
腸内環境が悪化しているせいかもしれません。
悪臭を撃退するには、“キムチ＋ワカメの味噌汁”が効果的です。
キムチは植物性の乳酸菌が豊富なので、腸内で善玉菌をどんどん増やしてくれます。
しかも、キムチは食物繊維も豊富なので、においの元となる有害物質を腸内から排泄する効果も期待できます。
キムチと同様、ワカメの味噌汁もまた、におい対策にうってつけです。
味噌には植物性の乳酸菌、ワカメには食物繊維が多く含まれているからです。
いかがでしたでしょうか？
これらの食品を食べるようにして日頃から体の中を整えるようにしていきましょう。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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