●こんな新国立競技場は必要ない!負の遺産を後世に残さない
元気な背骨をつくると姿勢が良くなり見た目も健康も驚くほど変わる!
こんにちは!背骨力プロデューサー&リラクゼーションコーチの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
久しぶりのブログの更新ですが、今日はちょっとお堅い話題、呆れてものもいえないとはこのようなことをいいます。
「モノを持たない人」ミニマリストが増えてきている反面、化石のように変わらないのが世界に冠たる土建国家日本です。
国がやっていることはいつも時代の最後尾をまだ歩いています。
北京五輪やロンドン五輪の5倍もかけて建設する新国立競技場なんて愚の骨頂です。
とにかく建設費をドンブリ勘定で安く見積もって、壊してしまえばこっちのものという計算です。
あとはオリンピックがあるから建設せざるを得ないので、高くふっかけて新国立競技場を建てしまおうというのが今回の経緯です。
しかしこの悪徳さいい加減さはミエミエです。
アメリカが軍事産業のために情報をねつ造してまで無駄な戦争を行っているのと、いい加減な計画でオリンピックを誘致して無駄な箱ものをつくり続けている日本はまったく同じ構造です。
国立ですから国民がもっと声を上げていかなくてはいけませんし、東京都民はこれからもっともっとアクションを起こさないといけません。
我々納税者が納めた税金がどのように使われるのかをチェックするのが民主主義の役割の一つです。
無駄な税金の使い道をチェックしましょう。
ちなみに無駄な新国立競技場を建設する予算があれば次のようなことが可能です。
保育園や幼稚園に通う5歳児の保育料の多くが無料になるかもしれません。
政府は昨年、5歳児のうちで認可保育園か幼稚園に通う約99万人を無償化するには2797億円かかると試算しています。
年収680万円未満の世帯に限れば1273億円で実現できます。
東日本大震災で被災したJR大船渡線と気仙沼線、津波対策などを施したうえで鉄路を復旧するには、計1100億円が必要だとJR東日本は見積もっています。
同社は公的支援を求めていますが、国は難色を示しています。
開門をめぐって混迷している国営諫早湾干拓事業(長崎県)の総事業費は2530億円。
ギリシャは、国際通貨基金(IMF)への約2千億円の借金を期限の6月末までに返せず、延滞扱いになっています。
マツダスタジアム(広島市民球場)の建設事業費は約90億円。
新国立競技場がなぜこんなに高くなるのか納得できるよう説明してほしいものです。
まあ、無駄のオンパレードですからキッチリとした説明資料なんてないでしょう。
しかし、こんな箱ものよりも、選手の強化費にお金を充てようと考える政治家はいないのでしょうか。
森元首相をはじめ、関わっている政治家の面々はアホですね。
しかし政治家のレベルは国民のレベルですから。
3S政策で骨抜きにされた国民のレベルはこんなものなのでしょう。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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