●今日は立夏(りっか)★二十四節気からみる季節の移り変わり
背骨の歪み、ねこ背などの姿勢を自分で改善できる”背骨呼吸メソッド”
こんにちは!ホリスティック健康プロデューサー、リラクゼーションコーチの内藤です。
今日もご訪問いただきありがとうございます。
今日は子供の日ですが最高の天気に恵まれています。
今日5月5日は、二十四節気の 立夏(りっか) にあたります。
旧暦では3月18日にあたります。
二十四節気とは、太陽の運行を基準にした季節の区分法です。
太陰暦(月の運行による暦法)では、暦の日付けが太陽の位置とは無関係であることから、暦と春夏秋冬の周期にズレが生じ、農耕に大変不便な思いをしました。
古代中国では、気候の推移を正しく知らせるために長い時間をかけて研究し、二十四節気を考え出しました。
二十四節気は暦の上での気候の推移を表す基準点である冬至を計算の起点にし、1太陽年を24等分したもので、その区切りに名前をつけたものです。
これにより、正しい季節がわかるようになり、農作業に大変便利になりました。
もともとの発症は中国ですが、日本においても季節の変化を示すものとして非常に便利で、長い間、日本の風土に根付いています。
現在でも季節の節目節目に、これを示す言葉として使われています。
立夏(りっか)は、旧暦では4月節、巳の月の正節で、二十四節気の上で夏の最初となります。
例年、八十八夜の3、4日後(今年の八十八夜は5月2日)にあたり、野山は新緑にあふれ、茶摘みに適した時期となります。
行楽のシーズンでもありますが、農家は農作業に忙しくなり、田植えの始まる地方もあります。
あわせて、今日は七十二侯の蛙始鳴(かわずはじめてなく)にあたります。
読んで字のごとく、かえるが鳴き始める時期といわれています。
田植えの終わった田んぼではカエルの鳴き声が聞こえるようになりますね。
どうぞ素敵なGWをお過ごしになってください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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