毎日暑くてなかなか秋らしさを感じられませんが
キンモクセイの香りが漂い始めました
秋は大好きな季節です
残念ながら今年は短いと聞いていますが
香りだけでも秋の気分を味わえて幸せな気分です
今日はよくある質問で
「家族にカウンセリングを受けさせたいが
本人が行かない場合どうすればいいのか」
という場合のお話をします
そういう場合
ほとんどがカウンセラーに
「ご家族がまずいらしてください」と
言われると思います
「カウンセリングを受けなければ
いけないのは本人なのに・・・」と思いつつ
わらにもすがる思いでいらっしゃるのですが
最初から「本人の問題」として
諦めて来ない方もいます
でも
家族の接し方とか考え方、
家族が変わる事で
改善できる事もあります
たとえ本人が受けていても
それだけでは長引いてしまう事も多いのです
例えば子供がいつまでたっても
不登校で引きこもり
自立が出来ないなどの場合
気付かないうちに
親が自立しなくても良いような
接し方をしている事も多いのです
「私が居なければこの子は何もできないの」
という言葉の裏には
「私にこの子が居なければ・・・」
という気持ちが隠れている事もあります
「自立して欲しい」と言いながら
自立できないような状況に
している事もあるのです
自分の大事な家族が
苦しんでいるのを見ているのは
とても苦しく辛い事・・・
それを目の当たりにしている家族が
「病んでいる家族を見たくない」
「居なくなってほしい」と思ってしまう
その気持ちが
自分自身を責めて苦しんでいる場合も
多いのです
人を変える事は出来ませんが
自分が変わる事で
相手を変える事も可能です
何もしなければ何も変わりません
誰かを頼ったり
誰かに相談したり
カウンセリングを受けたり
ひとりで考え込まずに
行動を起こしましょう
まず自分自身が
心身ともに健康でいられることが
第一です
大切な家族を救いたいと思う人が
同じように暗く沈んでは
救えるものも救えません
カウンセラーとは相性もあるので
ひとりが駄目でも
「カウンセリングは役に立たない」と
決めつけず
他のカウンセラーも探してください
カウンセリングは信頼が一番です
カウンセリングルーム大空
川口駅西口３分
０４８（２９１）９８５３
０９０（８３１６）６１27
HP http://kiaozora.com/
カウンセリングは
心の奥深くの悩みの原因を見つけ、基本的解決を図るものです
知らずについてしまった考え方の癖、パターンを取り除くと心が軽くなります
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勇気づけの心理学と言われ今話題のアドラー心理学とは？
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