講座でワークをする時間を設けて、
その瞬間に変化していく。

触れるという最小の行為が、
身体全体の構造を連鎖的に更新していく。

そのプロセスを、
仲間と一緒に観測して、
より変化を増大させていく時間は楽しいものです。



身体に触れる。

それだけで緩んでいく感覚というのは、
気功をやっていて感動を覚える瞬間の一つです。

先日の講座では、
上腕(二の腕)にただ触れているだけで、
指が自然と沈んでいき、骨まで触れることができましたね。

もうこういう体験に慣れてしまっているけど、
言葉にすると相当にオカルトなことをしていると思います。

ただ触れる。

その心地よさに身を委ねるだけで、
身体の緊張や凝りはほどけていく。

その緩みは、
プロポーションの変化も生む、
ということは以前から一緒にみてきていることですね。

触れている箇所だけでなく、
物理的には一点への接触という、
ほとんど見えない行為が、全身のバランスそのものを変えていく。

触れるだけで、

変わることの凄みは、
リアルに体験することで初めてわかります。



随分前からその大切さについては
一緒にみてきていますね。

気功のフィードバックで、
最初に反応がくるのは“物理身体だということも
ブログの最初の頃に書いています。
身体に触れることは、
単に筋肉を緩めることではありません。

それは、
身体意識の解像度そのものを引き上げ、

そのまま情報空間への感度へと接続していきます。

獲得した繊細な身体意識によって、
情報空間への感度が立ち上がり、
その精度を高めていくなかで、
情報空間の操作能力も上がっていきます。

ここに、
もちろん“臨場感”も絡んできます。


 
臨場感は情報空間のフィードバックといえます。

だから、頭で動かすのではなく実際に動かすことが大切になります。

デッドリフトやメディシンボールで。

それが出来たうえで、情報場を触って動かしてみる。

動かした情報場から写像されたフィードバックを身体で取る。

情報場を触って動かす → f → 身体が変わる

このループをどんどん回すことです。(これを脳機能の視点からみるとまた面白いです)

その繰り返しが移動を促し、加速させます。

あなたの理想の世界に向かって。

緩んだ身体、解像度の高い身体というのは、そのために必要になります。

緩めて繊細になればなるほど、解像度は高くなり、情報空間への感度は高くなり、操作能力も上がっていきます。

それが、ぼくらの本来の機能を取り戻すことであり、美しさも等しく取り戻していくとになっていくのです。

最初はわずかな変化に見えても、

ある地点を越えた瞬間に、変化は一気に全体へ波及し始めます。

触れることで、
気功の能力も情報空間の操作能力も上がっていくのに、不思議なことに続ける人が少ないというのはよく聞きます。

ここで分かるのは、
上がった情報空間の操作能力は、
物理空間にも反映されるのですから、
プロポーションを変える能力も上がるということです。



これは、
大事なポイントだと思います。

実際に体験して頂いている方々は、
ご存知なように身体に触れて骨まで触れることができれば、身体意識が大きく変わります。

その身体意識がプロポーションを変えます。

たとえば、
骨盤までが脚だと触れて認識することができると、脚は想像以上に長いことに気がつきます。

その意識が変わった情報に対して他者は反応をします。


つまり、

物理的な長さではなく、
情報的な長さに人は反応する、

ということです。

ただ、触れて身体意識が変わる、
それだけでプロポーションは変えられる、
というのが気功の面白さでもあります。

その、機会の通り道に楽しさを感じられたら、
これまでとは別人のような身体に変化していくことが可能になります。

なぜなら、
変化は部分に留まらず全体に影響を与えるから。

美脚だけではなく、
ウエストも細くなるし、
胸が開き、呼吸も楽になる。

他にも意識に上げられたら、
フェイスラインの変化も、首の長さも、
二の腕も、意図した方向へ変化させていくことが可能になります。

あるいは、
フィードバックに焦点を当てるなら、
妄想ではないフィードバックをとるために
筋トレで定量化できるように重量を増やして、
変化を確認していくこともできます。
(バーベールを挙げる重量としては、ギアありで230キロ、ギアなしで200キロまで確認済みです。重量という嘘のつくことが決してできない定量化できるフィードバック方法を持っていると自分の変化率を確認することができます。)



自分で深めていくこと、
そして、何より大切なのは、
メンターにリアルで定期的にみてもらうことが、本質的に重要になります。

なぜなら、
気功はやった気になろうと思ったら、
いくらでもできてしまうから。

どれだけ、
できていると思っていても、
いやいや、それ妄想だよ?
ということは結構あります。

そして、
できていることの階層性の違い。

問題は、
できているかどうかではありません。

どの階層でできているのか。

この違いです。

僕自身もやればやるほどに
その深みや面白さを実感するばかりです。

だからこそ、
知っていなければ、
観えない、気付くことのできない階層性というものが存在するのを実感します。

自分一人では行けない場所へ連れていってくれる存在。

それが、
変化における本質です。


 
皆川 もう一つ、これはスターバックス側から伺った話で、よく考えたらヒロシさんのほかにコラボしている人っていないですよね。実はコラボレーションの基準がすごく厳しいらしく、ただその条件はかなりはっきりしているそうですね。
柿本 少し大ざっぱな表現になっちゃうんですが、弊社がブランドコラボレーションをさせていただく際に、自分たちだけでは行けないところに連れて行ってくださるような方とお仕事をさせていただくことに、コラボレーションの意味があると思うんです。
藤原 コラボレーションするにあたっての基本ですけどね。
(藤原ヒロシ『藤原ヒロシの特殊講義 非言語マーケティング』p218)

ではでは、今回はこの辺で。


また次回の記事でお会いしましょう!

Khronos / The salone|Hiro

追伸:
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