今週末にはKhronos/The saloneでのリアル講座では、予定通り“風水”を扱います。
風水は「古い迷信」や「インテリアの配置」として語られることが多かったりします。
なぜなら、語るときに、それぞれの個別的な事象や物理抽象度で捉えようとしてしまうから。だから、よく分からない議論になってしまうのだと思います。
けれど、情報空間と物理空間を橋渡しするものとして捉え直すことができると──情報身体・物理身体の関係性もより深く理解するための強力な視点を提供していることに気が付きます。
風水には隠されていた価値が存在するということ。
T理論の抽象度の階層性から見れば、風水も気功も情報空間と物理空間の相互作用を扱う高度な操作をしていることが観えてくるかもしれません。(慣れてしまえば普通のことです。そこに移動する前では意味が分からないかもしれません。)
それによって、風水が「なぜ」「どのように」機能するのかが、抽象度の概念を通じて整合的に理解できるようになると思います。
僕たちの文脈に置き換えるなら──
それは未来を物語る身体への変換であり、現実を変容させるための通路をひらくことです。
抽象度の高さだけが孤立してしまうと、現実との“断絶”が起こり、変化の通路はふさがれてしまうことがあります。
それは、T理論でいうところの
「抽象度」×「臨場感」=「リアリティ」という構造にもつながっています。
そして、
“物語”ということにもつながっていきます。
ふわふわした議論で終わらせず──
いかに“現実”に落としていくのか、
いかにして“身体”に落としていくのか、
ということが大切です。
それは師匠の記事でも書かれていることです。
その高みから、陰陽師や風水を眺めると、安倍晴明たちや風水師たちが言っていることが整合的に聞こえてくるのです。(中略)
抽象度のレイヤーで言えば、下から上は見えないのです。
上司が考えていることは、部下には分かりません(わかった気にはなれますが)。
教師の考えていることは、生徒には分かりません。
上のレイヤー(抽象度の階層)で見えていることは、下のレイヤー(抽象度の階層)からは分からないのです。
ですので、陰陽師や風水師たち、魔術師や錬金術師たちの言葉は意味不明で、難解で、晦渋でナンセンスに見えるのです。(中略)
しかし、一度、抽象度のレイヤーを上がると、彼らが非常に論理的に我々にメッセージを伝えようとしているのが見えてくるのです。
この視点が入ると前回の記事でも書いた“流れに乗る”ということが風水にも同じような構造が流れていることが観えてきます。
流れに乗れているとき──
呼吸は軽やかになり、身体の不自由さから解放され、肌は美しくなり、思考はクリアにこれまでは見通せなかった領域までアクセスできるようになる。(これは移動した先でしか気付けないものだったりします。)
それを前回の記事に絡めて、
一つ高い視点から観れば──
フェイズが変わる、機会の通り道の見つけ方などということが無意識にインストールされるとも言えるかもしれません。
その視点で観ると、風水は、地の気(龍脈など)を読み、それを操作する「情報の操作」であり、気功が「共感覚による内部表現の書き換え」として情報空間に働きかけるのと同様であることも観えてくるかもしれません。
これを通してみていくと、
「身体に龍脈を通す」
という表現の意味もクリアになってきます。
風水とは「風(かぜ)」と「水(みず)」という言葉があります。風も水もどちらも流れるものです。風が止まれば、空気はよどみ、水が淀めば、水は腐ります。
気も同じです。
気も滞(とどこお)れば、病気になります(病気とは気が病む=気が止む、です。まあ完全にすべての気が止まると死んでしまいますが)。
身体をミクロコスモスとしての地理と捉え、
それらが繋がって観えてきたときに──
クンダリーニが情報操作(共感覚による内部表現の書き換え、Rゆらぎ)によって活性化し、滞りをなくし、強化していくプロセスなんだということも理解できます。(そして、これが龍脈に繋がるということも)
身体も土地も情報に触れることで変化させることができます。
そうすると、
僕たちが大切にしてきた──
呼吸も風水に対応しており、風は呼吸に、水は体液循環に対応していることが観えてきます。(血液・リンパ・組織液すべて)
風水の身体化。
その結果として、Khronosと龍脈は一見異質に観えながら、実は非常に高い親和性を持つことが観えてきます。
今回の講座では、陽宅風水、陰宅風水、龍脈、クンダリーニ…どこまでできるか分かりませんが、ワークを多く取り入れて楽しく進めていきましょう。
このテーマは次回開催が未定です。
参加される方はお楽しみに。
Révia Luxは今夜から開催です。
まだ引き続きお申し込みはいただいている状況ですので、まだ参加されていない方はぜひ参加してみてください。
ではでは、今回はこの辺で。
また次回の記事でお会いしましょう!
Khronos / The salone|Hiro
追伸:
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