ぼくらは呼吸に対してあまりに意識が向いてません。
驚くほど。
だから、正しく世界がみえなくなっていく。
良かれと思っていたことが実は身体をこわしていく世界への一本道だったと。
例えば、深呼吸。
深い呼吸と書いて深呼吸。(これいる?)
深呼吸はいろんな人が推奨していますよね。
カウンセラーからヨガの先生、パーソナルトレーナーなどなど。
彼らは胸いっぱいに息を吸い込んで、それを吐き出しなさい、そして繰り返しなさい、という。
果たして、これは深いのでしょうか。
動きをみてみましょう。
胸いっぱいに息を吸い込む。
このとき、ぼくらは口から一気に吸い込み、胸を膨らませる人が多いのではないでしょうか。
口呼吸でかつ胸式呼吸になっています。
たしかに大きな呼吸になっているかもしれません。
けど、これは浅い呼吸です。
身体に酸素を送り込むことを目的にするのであれば、やらない方がいい呼吸法です。
じゃあ、深い呼吸ってなんなのさ、
というと、
肺のいちばん上からいちばん下まで空気を送り込む
ことをいいます。
もう少しいうと、主要な呼吸筋である横隔膜を使う呼吸ということ。
横隔膜が静かに伸張と収縮をくり返す動きを深い呼吸と考えるべきだと思います。
これが深呼吸です。
よく耳にする呼吸法が実は浅い方法となっていて、身体の動きに意識を向けると深い呼吸というのは違う道にあったということ。
身体の声に耳を澄まして聞くと叫んでいるかも。
そうじゃない、と。
耳障りの良い情報たちに目隠しをされ、良かれとして、自分から健康を阻害していく道を歩いているかもしれません。
「皮肉なことに、将来人々は、選択肢がないことではなく、選択肢が過剰であることに苦しむようになるだろう。人々が超産業独特のジレンマである選択肢過剰の犠牲となっていることが明らかになるだろう」(アルビン・トフラー)
それだけではなく、
よく聞く深い呼吸の動きに、「口から一気に吸い込み」とありましたよね。
ここがさらにまずい。
口から呼吸することは本来の身体機能ではないからです。
口は食事のためにあり、鼻は呼吸のためにあります。
呼吸で使うべきは「鼻」です。
「ヨガの呼吸法で最初に学ぶことの1つは、広く行われている口呼吸をやめて、鼻呼吸の方法を学ぶことだ。
文明人がよくかかる病気の多くは、間違いなくこの口呼吸の習慣が原因になっている」
『呼吸の科学(The Science of Breath)』
口呼吸をしていると、知らず知らずのうちに気道は細くなります。
気道が細すぎると、パフォーマンスはかなり阻害されることになる。(ストローのような細い気道でランニングをすることを考えたら苦しくて仕方がない)
そもそも、気道が十全に使える状態になっていないと、どんなに頑張って呼吸法をやっても健康に気を使っても身体に酸素が行き渡らなくなります。
酸素についてもいろいろありますが、追々。
なにより、口呼吸がコワイのは顔が変わってしまうこと。
「歯科医や矯正歯科医によると、慢性的に口呼吸をしていると実際に顔の形が変わるという。
口呼吸の人は、あごが細い、歯並びが悪い、ほお骨が沈んでいる、駐磨が小さいなどの特徴があるのだ。現代の子供の多くが歯並びを矯正しているが、私たちの祖先は、矯正などしなくても、みなしっかりしたあごで、完璧な歯並びだった。」
(トップアスリートが実践 人生が変わる最強の呼吸法)
やはり世界はあべこべです。
カラクリはいろいろありますが、ぼくもいま学んでいるところ。
学び、実践しを高回転させて身体知に落とし込んでいるところです。
人間本来の呼吸の仕方を取り戻しましょう。
そうすることで圧倒的なパフォーマンスを獲得することができます。
睡眠の質は良くなり、ウエストも細くなる、頭が冴えて思考力を取り戻すことができる。
体力が戻り、柔軟性を獲得できて、強くしなやかな身体になっていきます。
なにより、面白いのが
美容整形並みの変化が出ます。
分かりやすい例はミューイングですね。
TikTokとかでも流行ってますよね。(これみればいいのにって思ってます。)
これは本来ある美しさを取り戻す行為です。
口呼吸から鼻呼吸へ。
その変化の過程には身体を緩めて整えるというフェーズが必要になります。
本来ある場所へ戻す。
身体を良い状態へ戻してあげる。
そうすることで呼吸も本来の仕方へ戻っていくことができるのだと思います。
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追伸
毎日ランクイン感謝です!
ありがとうございます!ほんと有り難い。
村上隆さんがYouTube始めてくれましたー!
彼の言葉で世界的なアートとして残せるかどうかについて、
なぜ、世界中で必要とされているかについて、
「アートの価値は、そこから歴史が展開するかどうか」
ということを言っていたのがずっと印象に残ってます。
なにを語ってもらえるのか、楽しみです!
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