
No.52
【タイトル】ジパング少年
【作者名】いわしげ 孝
【発刊数】全15巻
【発行所】小学館
【あらすじ】
「柴田ハル」16歳。高校一年生。
スパルタで管理され規則正しく過ごすことを強いられれる学校。
我慢ならない毎日を送っていた。
彼の中の何かが目覚め、大人たちと戦うことを決めた!
そして管理教育の中で自由を勝ち取ろうとするが、マスコミに担ぎ上げられ、同世代のカリスマとされてしまう。
自由を作ろうとしていく中、同調した仲間も結果、ハルにあこがれ、ついていくだけ。
『管理されている社会』から何も変わっていなかった。
だけどハルの心は折れない!
今、ここで感じた「何か」そして「手掛かり」を胸になにもかもありふれているジパング(大金の国)から警笛を鳴らす!
【感想】
昨日、実は朝っぱらから変なメールが届いたんです。
「おはよう!今日は世界禁煙デー!心も体もきれいにしましょう!」
…父からでした(´Д`;)
あ、ありがとうパパン…
そして気付けば今日はもう6月になってたし!(遅)
よーし!今月もマンガ読むぞぉー!!(笑)
さぁさ、「時代の波に消えていった隠れた名作」シリーズと謳っておりますが、
今だからこそ評価されるべき作品として、この【ジパング少年】を紹介させていただきます。
一見なんか暑苦しい感じかと思います。
はぃ、その通りけっこう暑苦しいです(´Д`;)
でも、なんでしょう、何て言うんでしょう。
逆に「何か熱く熱中するものあります?」
いや、ガンプラとかマンガとかでなくて←それは俺だ
もう私にとって学生時代は過ぎ去りし日々になってしまいました。
だから、今の学生がどーなのかさっぱりわかりません正直いうと^ロ^;
もっとライトになったんでしょうか?
それとも逆に陰湿になっているのでしょうか?
みんなわたしらの頃と変わらず、いろんな疑問を抱えたまま、もやもやイライラしてるんでしょうか?
もしそうだとしたら、時代が変わろうとなんだろうと、それはやはりあなたも『熱』を隠しもっている証拠なのでしょう。
カッコいいとかカッコ悪いではないし、その年代や環境でぶちあたる『悩み』そして『壁』が人それぞれあるでしょう。
しかし、それを乗り越えたり、表現する『術』が判らない。
だから10代はいろんな事に傷つく数も多く、悲しむ事も多く、そして嬉しい事も多いのでしょう。
『生きたいように生きる』ってコト。
簡単そうで難しい言葉。
漫画【ジパング少年】は
それが、熱くそしてシビアにつきささってくるマンガです。
中盤より主人公は、なんとペルーに飛びます。
なんでかの説明はめんどくさいので無し←最悪だ(笑)
しかし、作品のスタートは実はそこから。
作品の本題はそこからです。
『そこが日本でないコト』
それがどういう事なのかが皆さんに伝わるのではないかなと思います。
この作品の欠点は…
【市場でなかなか全巻手に入れられない】
これに尽きる…(´Д`)
こういう作品こそ文庫版化しれ~!
と言いたい。