号外の朝刊が配られ
迎えの来る者、
乗り合わせて隣の県へ行く者
と避難所は朝から慌ただしかった
中央にあるホワイトボードには当日の電車、飛行機などの運行状況や泊まれるホテルの情報がどんどん張られていっていた。
しかし、すでに前日にホテルを予約が無いため断られ、電車と飛行機の完全運休を知っていた私は完全にその情報を見ることを投げ出してしまっていた。
いくら携帯で見ても、電車は動かない。
飛行機は満席。
ホテルも満室。
少しずつこの場所もひとりひとりと少なくなっていく中、ホワイトボードにまた新しく情報が入ってきた。
【JAL増便】
の言葉
気が付くと私は携帯を開き、祈るようにサイトを開いた。
電池の残りはひとつ。
秋田空港-羽田空港 空席○
確かにこの言葉が書いてあった
動揺を押さえつつ、チケットを取る。
手は震えたが、ようやくここで固い表情が柔んだ気がした。
そしてお世話になった方々に挨拶をし、空港へ向かう。
空港はキャンセル待ちで何百人とごった返していた。
皆、切実かつ疲れているようだった
背徳感もあったが、私は私のチケットを取り実家や職場へ帰ることを伝え
…
秋田県を後にした。
現在も東日本では震災による被害は回復していない。
連日のニュースを観ると今も胸を痛めてしまうが
普通の生活に戻れたのは助けていただいたあの方この方
多くの方々のおかげです。
ありがとうございました。
今回の記事は私の記憶からこの震災のことを風化させてしまわないように書き留めさせてもらいました。
不快な点など多々あったかと思いますが、何卒ご容赦ください。
未だ引っ越しの算段もつかない状況にいますが
4月より東北へ行きます。
『いっしょに生きていきましょう』
最近ペタッてくれる方も増えてきてうれしい限りです
誤字、脱字、文章のつなぎなどおかしい所がたくさんありますがノリと勢いで書いてるので何とぞなま暖かく見守ってやって下さい。


