今期も本日で仕事納め
引き続き、大きな変化を生めた1年だったと思います。
私達に接点を持ってくださったすべの方々に、
この場を借りて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました!
さて、今年の最大の変化は、
「社名」
第一広栄社 から
デルタマーケティング へ
よく「なぜ社名変更をしたのですか?」
と聞かれます。
せっかくなので、
整理してお答えしたいと思います。
まず、なぜ「今」なのか。
昨年、経営者として
いろんな意味で整理がついた年でした。
その時点で、来期は変更すると決めておりました。
では、なぜ「変える」のか。
事業や業態が成長する中で、
社名のあらわすことと、実態がかい離しており、
事業の想いのつまった社名にしたかったということです。
そして、なぜ「デルタ」なのか。
その意味合いは、「バランスと微細」ということ。
http://www.deltamarketing.co.jp/info/4514.html
です。
初の全社総会では、
会社創業時から今年までの44年間を振り返りました。
断片的ではありましたが、
それでも歴史を感じた瞬間です。
のべ、何人の方が集い、会社を作り上げたかと思うと、
感慨深いものがあります。
それ以外のTOPICSとして、
今年は拠点開設は、12月に横浜支社になります。
これで本社含め、全国で5拠点。
来期はどこに出すのでしょうか?
事業としては、グループ会社HRIと協業し、
飲食・コンビニ派遣
テレマーケティング事業
看護師紹介など、
今年も、新しい価値をいくつも生みだすことができました。
また、新しい第一歩として、
資本・業務提携も開始いたしました。
株式会社 RIGHTS
http://www.s-rights.co.jp/
これにより、
弊社も人材ビジネスをアスリート領域まで広げることが
可能になります。
今後に広がる投資をたくさんできた1年でした。
続いて業績面の振り返りです。
経営マネジメントとしては、
売上高ではなく、売上総利益(粗利)=「我々が生み出した付加価値」
をメイン指標として考えています。
今年度も、「50%成長」を目標に運営してきました。
結果は、残念ながら46~47%程度の成長で
着地予定です。
コア事業である求人メディア事業が、
少し伸び悩んだのが主要因になります。
この程度のショートは、
個人、グループの積み上げで十分達成できた数字です、
その点では、戦略面よりは、
組織マネジメントの課題が顕著だったともいます。
個人個人のポテンシャルが十分引き出せていないということです。
非常にもったいないことです。
上記の課題は、
期中からも顕在化していたため、
研修などの教育投資
社内のコミュニケーションインフラの整備
に取りかかっていますが、
来期も、より強化していきたいと思います。
では、恒例の
2008年度決算からの、
売上総利益の経年推移です。
2009年(前年比14%up)
2010年(前年比59%up)
2011年(前年比50%up)
2012年(前年比31%up)
2013年(前年比57%up)
2014年(前年比46~47%up予想)
6年間平均は43%となります。
「50%成長」に対しては3勝3敗。
来期は、勝ち越しをかけて不退転の決意で挑みます。
今年も事業方針である、
「顧客の成長」と「自己の成長」
を大事にして運営してきました。
その「成長」を実現するために大事にしてきたこと2つ。
「そのチャレンジは新しいか」
と
「それは我々にしかできないことか」
今年は、後者の磨き方が弱かったと、
率直に反省しております。
やはり、自分たちの刃を磨くことの重要性を
再認識した1年でもあります。
最後になりますが、
顧客に価値と成長を届けられるように、
来年も、従業員一丸となっていく所存です。
また1年、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。