※記事内の写真は2020年11月に撮影したものです。

 

①東武小泉線西小泉駅前観察

②東武伊勢崎線、小泉線、桐生線太田駅前観察

③東武伊勢崎線、JR両毛線伊勢崎駅前観察

④伊勢崎市街ぶらぶら→東武伊勢崎線新伊勢崎駅前観察

⑤東武伊勢崎線足利市駅前観察

 

東武足利市駅前に架かる中橋を渡って対岸へ。JR両毛線の踏切を渡り、両毛線と並行して通る県道67号線に曲がって東に進みます。
 
↓県道67号線を東に望む。足利市の旧市街地ということで沿道にはお店が並びます。歩道はあまり広くないものの、きれいに整備され、電線も地中化されていて頭上もスッキリしています。
 
↓少し進むと石畳のいい雰囲気の小径が北に伸びていました。この先にある鑁阿寺(ばんなじ)の参道です。700年以上前に建立された鑁阿寺の本堂は国宝に指定されています。

 

↓鑁阿寺参道の東隣には、日本最古の学校と云われている足利学校に続く道が伸びています。

足利学校入口から東に350mほど進んだ所に足利駅入口交差点があります。

 

足利駅はだいたい東西方向に伸びる駅です。駅北側のメインの改札口の他に駅南側にも改札口があります。

山前(伊勢崎) あしかがフラワーパーク(小山)→

 

1日乗降客数=約5200人(2021年度 ※2019年度は約6300人)

 

周辺にある他路線の駅(概ね1km以内)→東武伊勢崎線足利市駅

 

観察時の状況:休日、午後

 

~駅北側~

 

↓足利駅入口交差点から西を望む。御多分に漏れず、足利市も商業地が郊外に移っていますが、足利駅周辺には銀行が多数ある他、お店もたくさんあります。まぁでも観光客向けのお店かなぁ。コロナ禍にもかかわらず観光客の姿はそれなりに見られました。

 

↓上写真右(駅正面)を望む。こちらは商店跡やシャッターが下りた建物が目立ち寂れた雰囲気。コロナ前からこんな感じのようです。

 

↓上写真右(東)を望む。こちらも反対側と比べると殺風景な印象を受けます。地元民向けの店が多いようです。

 

↓上写真右を望む。正面に見える立派な建物が足利駅駅舎です。その手前にもう1本道路が通っています。

 

↓今年で築90年となる立派な洋風建築の駅舎です。駅前も下手に整備されておらず、昔の地方代表駅の駅前風景が残されています(ような気がします)。

 

↓上写真右に進んで駅の方を望む。駅前西側にはバス乗り場があります。乗り場は複数あり、バスターミナル然としているものの、バスの本数はあまり多くありません。

乗り入れるのは足利市コミュニティバスのみです。市内の広範囲をカバーするので路線数は多いですが各路線の本数はおおむね5本程度と少ないです。

 

↓バス乗り場脇(上写真右)にはEF60形電気機関車が保存展示されています。この123号機は晩年、高崎の機関区に配置され、貨物列車をけん引して両毛線も走りました。1987年3月、国鉄の終焉と同時に廃車となったそうです。

 

~駅南側~

 

↓南口駅舎。北口と比べると随分とこぢんまりしています。こちら側の駅舎は市が所有していて、改札職員も市が雇用しています。市の要望で開設されたのでしょうね。

 

↓駅正面(南)を望む。すぐ先に渡良瀬川の土手が迫っているので道路はすぐに上り坂となります。横断歩道の手前はロータリーです。

 

↓ロータリー全景。奥行きがある縦長のロータリーになっています。ロータリー中央は有料駐車場です。

 

↓上写真斜め右(東)を望む。お店はほとんどなく、住宅街のようです。

 

↓上写真背後を望む。左は大学の付属高校です。駅近で便利な高校ですねぇ。こちらも右になぜか保険会社の営業所が2軒集まっている他は、お店はありません。こちら側は家も少ないようです。川縁だからねぇ。

 

~駅構内~

 

↓構内はJRにありがちな2面3線の中線を潰した2面2線の配線です。

 

↓ショートカットのため両毛線小山行きに乗車して移動します。4両編成の車内はほぼ満席と、意外とたくさんの乗客がいました。

 

つづく

⑦JR両毛線、東武佐野線佐野駅前観察

⑧東武佐野線葛生駅前観察

 

4年前の今日はこんなことをしてました!