※この記事の内容は2018年2月のものです。

 

 

西武遊園地駅の遊園地とは反対側の改札(南口?)を出たので線路をくぐり、ちょっと遠回りして遊園地側の改札に向かいます。

 

なんだ、あの巨人(←ジャイアンツではない)が顔を出しそうな巨大な壁は!
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近付いてみると意外と傾斜は緩く、壁というよりは土手か。
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上まで上ると・・・

 

壁の向こう側は多摩湖でした。
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湖面をのんびり泳ぐ鳥たちと、それを見下ろすおにぎり山。まるで見守っているかのよう。
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これは秩父の方の山かな?いくつもの山が連なっています。
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絶景は遠くへ行かないと見られないかのような思い込みがありますが、案外近くにあるもんですね。
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休園日で人のいない西武園ゆうえんち。
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振り返れば西武遊園地駅。
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駅に着いて振り返る。ここを上がる子供達は皆、ワクワクで胸が高鳴っていることでしょう。
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人がいないからこそ、そんな情景が浮かんできます。

 

多摩湖線からの乗り換え客が足早に山口線乗り場に向かっていきました。そこそこの人数ですね。
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乗車した多摩湖線の車両は新101系。古い車両ながら車内はとてもきれいでした。

 

八坂駅の手前で国分寺線の上を跨ぎます。同じ会社の路線同士なのに駅ありません。
次の萩山は拝島線との接続駅です。拝島線で拝島方面へ一駅の小川では国分寺線と拝島線が接続し、新宿方面へ一駅の小平では新宿線と拝島線が接続します。この辺りの西武の路線の入り組みようは興味深いのでそのうち見に行く予定です。(というよりもう見に行ったので近々記事にします。お楽しみにw)

 

国分寺の一つ前の一橋学園で伊豆箱根カラーの車両とすれ違いました。萩山行きだったので折り返しを撮ろう。

 

西武遊園地から約20分で国分寺に到着。

 

ホームからバス乗り場が見えます。このバス乗り場がなかなかおもしろいものでした。
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終端側からは改札と国分寺線、JR中央線への通路が伸びています。
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今まで中央線脇にあるホームで2線分の列車を捌いているのかと思い込んでいましたが、あれは国分寺線ホームでまったく別の場所に多摩湖線のホームがあるのですね。多摩湖線ホームは国分寺線ホームに対して直角に位置します。

 

ホームから見えたバス乗り場に来ました。
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左を見ると線路沿いの道路をバスが来ます。バスが通る道路はバス専用道路です。おもしろい①
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このバス専用道路は多摩湖線の複線化用地を活用(流用?)しています。

 

バスはホーム脇の袋小路に頭から突っ込んで客を降ろします。おもしろい②
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そして誘導員の誘導でバックして乗り場に着けます。

 

袋小路の奥でバスが一台お休み中でした。おもしろいw③
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↑奥に小屋があって運転士が一休みできるようになってるみたいです。

 

線路の向こう側からバス専用道路を走るバスを。
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国分寺駅を出たバス。電車と一緒に来てくれたらおもしろいのにw
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伊豆箱根カラーの新101系をとりあえず(記録程度にw)撮影。
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国分寺駅北口。立派な駅ビルが併設しています。
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再開発中なのか駅正面ではなにやら大規模工事中でした。
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南口へ。

 

いい雰囲気ではないですか。ジブリ作品に登場しそうな駅前な気がする。
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バス停は↑写真の左奥の道を進んだところにありました。
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日が暮れてきたので帰りましょうか。冬場は日没のせいにして潔く帰れるのもメリット。

 

おわり

 

<今回の乗り潰し記録> メモ代わりなので気にせんといてくださいw
西武新宿線  西武新宿~高田馬場(完乗)
西武多摩湖線 国分寺~西武遊園地(完乗)