果物の中で一番ブドウが好きです。
昔は巨峰、ピオーネくらいしかなかったのにな～
知らなかっただけ？
鎌倉ファイナンシャル・プランナーズの小林です。
一人暮らしだった学生の頃、１パック独り占め～と
主食＝巨峰というくらい食べていました。
その頃、種なしがあったのか？
出回ってきたのはもう少し後になってからかはうろ覚えですが、
種ありの方が甘い気がして、種ありを好んで買っていました。
今はほとんどが種なしです。
種なしの方が売れる、
しかも種ありより高額で買い取られることから、
種ありをつくる農家が少なくなってしまったそうです。
栽培の難しさや、天候の影響を受けやすいのも種ありの方だそうです。
苦労して作っても、安価で取り引きされる上に売れないとなれば、
あえて種ありをつくろうとは思いませんよね…
でも、種ありの方が甘いそうです！
種あり巨峰と、種なし巨峰を食べ比べしてもらったところ、
３歳くらいの子も種ありを選んだのです。
子どもの味覚は正確ですからね～
甘いことを一番知っているのはブドウ農家の方です。
「おいしいブドウを食べてもらいたい」
そんな想いで種あり巨峰をつくり続けるブドウ農家の方もいるそうです。
過酷な状況でもつくり続けたいと思うほどの
「種あり」が、なくなることはとても残念です。
どうすればつくり続けてもらえるか？
ニーズがあればいい！！
今では探すのが難しい「種あり」ですが、
見つけたら買うようにしています。
おいしいブドウをこれからも食べたいから。
これも応援消費かな？
ブドウの季節もそろそろ終わり。
一度、種あり巨峰を食べてみてください～