【ワンモアビスケット】崖っぷちの3才未勝利馬 -その③- | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

崖っぷち3才馬3頭目はノルマンディーのワンモアビスケットです。

ワンモアビスケット
成績   0-0-0-0-0-5
獲得賞金  266万
2024/6/28(栗東トレセン)
★6/22(土)京都・3歳未勝利(芝1800m・牝)国分優作騎手 結果8着

ギリギリでしたが、ここでアウト(3走成績による出走制限)を回避することができたのは大きいですね。それにレース後も目立ったダメージはなく、飼い葉食いもガタっと落ちている様子はないため、次走に向けてこのまま在厩で進めていくことにしました。優先出走権こそないものの、使えそうなら来週7/07(日)小倉・3歳未勝利(芝2000m・牝)もしくは再来週7/13(土)小倉・3歳未勝利(芝1800m・牝)の牝馬限定戦を本線に番組を検討していきます」(緒方努調教師)

年明けデビューと思ってましたが、何とか年内に間に合い12月10日にマイル戦でデビューしました。
結果は前半の行きっぷりは良かったものの直線入口から失速して16着大敗。12月24日に2戦目を同じマイルで使いましたが、そうそう短期間で良くなるはずもなく同じような内容で12着に大敗。
3走目は目先を変えてダート1400を選択しましたが、砂を被るを嫌がりレースにならず、15着でタイムオーバーの
おまけつきの大敗。
一息入れて5月26日は距離を伸ばし再び芝のマイル戦を選択。これまでと一変して後方待機策を選択、大きく離れた位置からでしたが、直線の脚色は良く上がりトップを記録し、10着ながら少し展望が開けた感じでした。
そして前走6月22日はスリーアウトを回避しなければならない、一足早い崖っぷちでの種でレースとなり、距離を伸ばして1800に。
レースは同じ後方からでしたが。前走より前目の位置だったためか上がりは3位のタイムでした。そして9着とはアタマの差ながら、8着となりスリーアウトを回避しました。
権利はないですが、在厩のまま来週13-14日小倉での出走を目指してます。
少しずつ前進してるので、まずは掲示板を確保して権利を取って続戦しながらチャンスがあればと思っています。
ダートはダメなので地方に出ても厳しいと思いますから、中央の芝で走れるのが一番この子にとってはいいはずなので、奇跡的勝ち残りに微かな期待を持って応援したいと思います。

※ノルマンディーオーナーズクラブより転載の許可を得ています。