【ラントリサント】崖っぷちの3才未勝利馬 -その④- | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

MY厩舎崖っぷち3才馬、最後の4頭目は

キャロットのラントリサントです。


ラントリサント

成績      0-0-3-0-1-2
獲得賞金   1079万

24/7/2 NFしがらき 
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路でハロン20秒程度の軽いキャンターに加え、日によって15-15も取り入れて調教を行っています。ペースを上げた分、トレッドミルの割合も増やしながら進めていますが、体もさらに増えてきているのもいい傾向です。移動に向けてこの調子で進めていきたいですね」(NFしがらき担当者)

 24/6/25 NFしがらき 
周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から坂路での軽いキャンターも開始しました。まだトレッドミルも併用しながらではありますが、乗りながら馬体重も少しずつ増えており、いいリフレッシュにはなっていると思います。この後も無理をせずコンディションを整えていきます。馬体重は428キロです」(NFしがらき担当者)

デビュー戦は11月5日。中団追走から内を突いて先頭に0.1差まで迫る好内容の3着。
勝ち上がりを期待された2走目は12月16日。ここでは馬体重が14㌔も減る苦しい感じになり、ラストが切れずまた3着だった。
休みを挟んだ2月25日は小倉までの輸送が堪えたか、休み明けなのに馬体重は増減なく増えなかったことで6着に敗退。
権利を失ったので馬体回復を図り4月20日、
6㌔ではあったが馬体が戻り5着で権利取り。ここで陣営は芝を諦めダートを試すことに。5月11日の京都ダート1400に挑み、先行集団から直線も我慢し0.2秒差の3着となります。
これで昨日が持てたと思いましたが、再び京都ダート1400に挑んだ6走目は、好スタートを切るも前を狙わず下げてしまい13着に大敗。騎手の騎乗も納得できませんでしたが、馬自身も調子落ちしていたのだろうと思います。
馬体が細く体力的に弱そうで、吉岡厩舎は結構使ってくれるのですが、この子の体力がついていけてない感じがします。
大敗後はじっくり馬体回復を図っており、7月の出走はなさそうです。
恐らくラストとなると思われる8月の競馬に万全の体勢で出てきて欲しいと思います。
展開が嵌り運が良ければ勝ち上がれると思うので、ラストチャンスに懸けましょう。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。