【ヴェラベレッツァ】崖っぷちの3才未勝利馬 -その②- | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

崖っぷちの3才未勝利馬、2頭目は本当に崖っぷちと思えるキャロットの牝馬です。

ヴェラベレッツァ
成績  0-0-0-1-0-3
獲得賞金  339万


24/6/27 函館競馬場 
26日は函館Wコースで追い切りました(71秒0-55秒0-40秒6-12秒9)。27日は軽めの調整を行いました。「先週末に函館競馬場へ入れさせていただきました。牧場では大丈夫そうだったのですが、やはり前走前、前走後にちょっと咳もしていたし、パフォーマンスを見てもおそらく中で出血を起こしていた可能性は高いだろうと思えるので、涼しい北海道で、できれば滞在で調整し、負担を減らすことができるように短い距離にトライして活路を見いだすことができればと考えています。水曜日は函館に行っていたのですが、今回は持ち乗り、助手たちに託したため乗れなかったのですが、朝一番で追い切りました。牧場からは早く使えそうという話を聞いていたので、その報告とスタッフたちの感触を擦り合わせながらと思っていたところ、昨日の動きでは結構やる気を見せる走りをしていましたね。それこそ、以前だと1200mだと短い印象だったのですが、今のやる気ならもしかしたらと思わせるとスタッフたちも言っていたくらいハミがかりが良かったです。また、まわりに馬がいると燃えて走っていますから、いい状態で送ってもらえたし、いい感じで進められているかなと思います。クモズレをつくりやすい馬なのでダートでの追い切りも考えてはいるのですが、試行錯誤しながらこれなら保てるのではないかと思って今回はウッドでやってみたところ上がりは大丈夫だったので、今後も馬の状態、馬場の状態を照らし合わせながら選択していきます。今週の想定を見るとちょっと多いかな…とは思いますが、去年の状況を見ると入りそうでもあるので、今のところ最短で来週の競馬を目指すつもりで考えています」(小島師)状況次第ではありますが、7月7日の函館競馬(3歳未勝利・芝1200m)に出走を予定しています。

小島先生のコメントはいつも大変長いのですが、結局よくわからないです。
10月にデビューし、年内2回走りましたが、年が明けてからは3か月開けなくては走れず2回しか出走していませんし、成績は
4着から始まり、8着、13着、14着と走る度に悪くなっています。
最初の4着で少し希望を持ったのですが、適性を見出すことが出来ずダートで13着と失敗した芝1800に戻しましたが更に悪くなりました。
鼻出血がある馬なので仕方ないところもあるのですが、もう少し何とかならないものかなと考えさせられます。
次回はスプリントを試すようですが、はっきり言って試してる時間はないし、3アウトもかかっていますから猶予はありません。
1200だとスピードについていけない可能性が高いのではと思いますが、頑張って欲しい。
ここで掲示板を外すと次は節が足りない可能性があるし、仮に入着できたとしても、連戦が効かない馬なので、8月中に走れるかどうかも微妙。
ここで決めないと終了の可能性が十分にあるので結果を出して欲しいです。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。