3才未勝利戦の終了まで、あと8週のカウントダウンが始まる局面となりました。
MY厩舎の3才馬は6頭いましたが、2頭は骨折してしまい、1頭は引退、1頭は未勝利に間に合わないため、ファンド継続で地方転出となり、残ったのは4頭です。過去の4世代、暑いこの追込の時期に勝ち上がった馬がいないMY厩舎としては、3才勝ち上がり馬最悪の0の事態だけは何とか回避して欲しいと思ってますが、その可能性はどんなものか
残った4頭の可能性を考察してみます。
1頭目
ロードインフェルノ
ロードインフェルノは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。7月3日(水)に三石・ケイアイファームへ移動の予定です。
・当地スタッフ 「尾形調教師と打ち合わせを行った上で、6月26日(水)にこちらへ。左前脚のソエについては大丈夫そうです。レースから日の浅い部分に加え、北海道までの長距離輸送を控える状況。ウォーキングマシンでの健康運動に制限し、十分に楽をさせました」
10月29日のデビュー以来9戦。
その内7戦は中2週以内というハードなローテーションで出走を重ね掲示板内を確保してきましたが、溜まった疲れに耐えられず前走は遂に掲示板を外す8着に大敗してしまいました。もう少し休むかなと思っていましたが、1回札幌への出走を予定して北海道へ移動しています。
連戦してきた上での移動で疲労は心配ですが、まだ3週間以上あるので回復できるのではないかと思います。
東京2100より小回り1700の方がレースは進めやすいと思います。
獲得賞金や成績、走破タイムを見ても勝ち上がれる要素は揃っているので、何とか次で決めて欲しいです。
先週の函館では6月9日着外だった馬の節が足りていたので、4週後の出走であれば節は足りる気がするので出走できると思われます。
仮に負けても掲示板を外すと出走自体が叶わなくなるので、陣営には焦らず万全を期してもらいたいです。
前回まで乗ってくれた戸崎騎手は恐らく新潟だろうと思うので、ここまでのレースを見て最も手が合っている永野猛蔵騎手だと心強いなと勝手に思っています。
※ロードサラブレッドオーナーズの
許可を得て転載しています。