【サンカルパ】青天の霹靂の転厩 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

引退まで、あと1年を切ったサンカルパ。
脚元にも不安はなく、元気で天栄で調整中ですが、今回青天の霹靂とも言える転厩の発表にちょっと戸惑っています。

サンカルパ

2024.06.19 
近況在厩場所:ノーザンファーム天栄
ノーザンファーム天栄で順調に乗り込みを積むことが出来ていますが、田中博康厩舎は管理頭数が多く、移動のタイミングに難しさが出てくることも想定されることから、他の厩舎へ転厩して新天地での飛躍を目指すこととなりました。そこで、美浦の上原佑紀調教師に打診したところ、快諾を得られた為、19日付で転厩手続を行わせていただきました。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なかなか気難しいところのあるサンカルパを
3勝クラスまで引き上げてくれたのは、間違いなく田中博康厩舎の手腕と思っています。

紫苑ステークス、マーメイドステークスといった重賞にも果敢にチャレンジもしてくれましたし、信頼度はとても高かったです。

4年前にロードミッドナイトへの出資の時も田中博康厩舎というのが決め手でした。
その当時から必ず成績を伸ばしてくる厩舎だろうと見込んでいたので、ここ最近の成績と2才馬のラインナップなど見ると、いよいよそれが現実になってきたなと思っていましたが、まさか回転が難しくなるほど管理頭数が増えているとは思ってませんでした。

余剰馬の中に入ってしまったのは残念ですが、最近の成績と年齢からくる伸びしろを考慮すると仕方ないかもしれないです。

最近は体力的にはもっと走れる状態になっていると思いますので、出走機会を得られる厩舎へ行くという選択肢は、間違いではないと思えます。
新しい上原厩舎には、最大の目的である出走機会を今より多く作っていだたくことを主眼に取り組んで欲しいと思います。

タナパク厩舎のトレードマークである、青いマスクをした姿はもう見ることができませんが、関東に残してもらったので、まだ会える機会はあると思うので、競走生活を最後まで丈夫に全うして欲しいと思います。

何とかオープンまで上がって欲しい!

※シルクホースクラブの許可を得て転載しています。