【MY厩舎】クラブ別現状分析 東サラ編 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。


今年の募集開始を前に過去5年間のクラブ別の成績を見ておきます。なお、成績には地方転出後もファンド継続していた馬の成績を含んでいます。


勝ち鞍ではノルマンディーが出走数にものを言わせてる感じですが、14勝の内の8勝は地 方転出後にファンド継続となった馬の実績です。
退会した広尾を除いて、成績の悪い方から順番に見ていきますので、トップバッターはどう見ても東サラですね。
回収率が極めて悪く、私の赤字の一口収支の赤字の内の約4割が東サラです。



最後の勝利は
  1年経過してしまいました。


最初の出資は2018年産。
入会時に滑り止めに申し込んだ馬も含めて
3頭全て当選してしまい、30万円という思わぬ出費となったのですが、取り返せると思っていました。
しかし、キンカメ産駒レッドルーベンスは、10戦し地方ファンドも継続しましたが勝ち上がれず引退。ディープインパクト産駒ルージュアリュールは新馬を勝つものの1勝クラスでは全く能力が足らずレースにならず引退。
3才で勝ち上がったレットアウレアのみが現役ですが、6才までの4年間で18走しかしておらず、骨折や去勢で長期休養もあるし、今は元気でも半分放置されている感じで、全然稼ぐ場面がありません。

5才のルージュカルミアはディープインパクト産駒らしい走りをする子で2勝していますすが、体力がなく年間4回走るのが限界でオープン馬より出走回数の少ない条件馬です。

ルージュラジョアが勝ち上がっていれば、
また違ったと思うのですが、屈腱炎で引退。
そして東サラへの気持ちが決定的に離れたのは、レッドジャルダンの酷い走りでした。


私がこれまで出資した51頭の内、最も酷い戦歴で引退していきました。
ダイワメジャー産駒、上には重賞馬もいる血統でしたが、ここまで走らないとは夢にも思わなかったです。
これで、私の選び方でこのクラブで当たりを引くのは無理と悟ったので、ここ2年は新規の募集は冷ややかに見過ごしていますし、来週から始まる今年の募集も検討していません。
立派なカタログが届きましたが、どの馬を見ても勝てる気がしないので、信頼関係がなくなった人間関係のような感じがしています。
信用できなくなった人からは、何を言われても心に響きませんからね。
ここ2世代は勝ち上がり率が3割に届いていないし、成績は日高系のクラブ同等場合によっては以下でしょう。

また馬の価格や会費はそれなりのものにも関わらず、サービス面はかなり劣るので、余程のことがない限り、現役のルージュカルミア、レットアウレアの引退を以て退場というのが、現在の考えです。

今の要望は、もう少しレースに使って欲しい
これだけです。