【モルティフレーバー】気性面の課題はどの程度のものなのか? | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

MY厩舎3頭目の2才馬は
キャロットのモルティフレーバーです。


モルティフレーバー
父 キタサンブラック
母  チャイマックス
24/5/28 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で15-14くらいまでペースを上げて乗り込みを行っています。気性的にちょっと癖のある馬ですから、環境に慣らしつつじっくり進めていますが、動きは特に悪くありません。乗りながら馬体が徐々に増えているのもいい傾向ですし、移動に向けてこの後も気持ちの面は特に注意しながら進めていきます。馬体重は477キロです」(NFしがらき担当者)

 24/5/21 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路ではハロン15秒ペースも取り入れて調教を行っています。気性面を考慮してまだ一気にペースは上げていませんが、動かした感じは引き続き特に問題ありません。乗り込みを重ねた様子を見ながら厩舎サイドとも相談していければと思います」(NFしがらき担当者)


5月初めにしがらきに移動してきましたが、
精神的な面を考慮して、すぐに入厩せずに、しがらきでの調整を続けながらタイミングを図っているようです。
コメントの文面を見ると、気性面でかなり課題があるような感じがして、競走能力に影響がなければいいなと願うしかないです。

POG本ではほとんど採り上げられておらず、黄本だけ巻頭のカラー写真がありましたので、つい買ってしまいました。

たぶんですが、気性面の課題があって、期待される馬としては考えられていなかったんじゃないかと推察しています。


価格的に、今後はもう出資できないと思われる、キタサンブラック産駒にやっと出資できたので、オープン馬まで出世して欲しいなと期待しているだけに不安が多いです。

しかし出資した以上は応援あるのみです。

厩舎はその父キタサンブラックを育成した、
清水久詞厩舎です。
レースも数多く使ってくれそうだし、スパルタな厩舎なので、どう育てられるのか、初めてになるので楽しみにしています。
デビューは恐らく秋以降になるでしょう。


※キャロットクラブの許可を得て転載しています。