【ルージュカルミア】外厩の責任重大な調整不足の完敗 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

土曜日午後から出走した2頭の結果です。


5月11日   東京9レース   
国分寺特別
4才2勝C   芝1800
ルメール騎手     9着
ルージュカルミア
久しぶりのせいかスタートで後手を踏みました。

2024.05.11 
レース後コメント(9着)
C.ルメール騎手「休み明けもあったのか、今日はゲートがかなり煩かったです。ずっと頭を振っていて落ち着くところがなかったので、出るタイミングが合わなかったですね。しかも内枠だったので外を回って上がっていくこともできず、直線は進路も厳しくなってしまいました。いつもより脚を使えなかったあたり、休み明けか体調の影響もあったかもしれません。そこまで切れるわけではないので、今日のような展開になると厳しいですね。体調は上がってくるとは思いますが、ゲートは練習してもいいかもしれません」木村哲也調教師「他場にいたのでモニターでの確認になりましたが、やはりいい時と比べると毛艶がもうひとつな感じはありました。気持ちは前向きなので頑張ってくれるかと思っていたのですが、気持ちが先走りすぎて、いつにも増してゲートが煩くなってしまったようです。どこかで外に出せればまた違ったのでしょうが、あの展開だと厳しいですね。なかなか状態を上げていくことができず、馬にも可哀想な競馬になってしまいました。いつものようにリフレッシュさせるつもりですが、次は状態を上げていけるようにやっていきます」

まずは7ヶ月も休んだ後にも関わらず−4㌔
だった馬体重ですね。
パドックでもいつもより気が入ってるように
見えました。
ゲートで煩かったというのもそれが要因でしょう。心身ともにまともに走れる状態ではなかったんだろうと思います。
となると半年以上預かっていた天栄の責任は重大だし、中途半端で見切り出走してしまった調教師も甘かったということになるのでしょう。
また休みに入るようなので6月の東京はなさそうで、次は早くても夏の新潟でしょうね。
オープン入りは届かぬ夢となりつつあります。



5月11日   東京12レース   
4才上2勝C   ダート1400
吉田豊騎手     2着

好スタートから3番手を進み、ラストは
2番手にいたユキマルとのマッチレースに

ラストはユキマルに余力があり競り落とされた形で2着でゴール

これは頑張ったと思います。
ズルズル下がるかと思った直線でしたが、全く下がるところはなく、3頭合わせから、勝ち馬とマッチレースまで粘りこみましたが、最後に力尽きた感じでした。
これは勝ち馬が強かったと思って諦めのつくないようでしたね。
吉田豊騎手が2回目で手の内に入れていたようですから継続騎乗できれば、勝ち上がりのチャンスがあるかもしれません。
お疲れ様でした。

※東京サラブレッドクラブの許可を得て転載しています。